海外でYouTube・LINE・ChatGPTは使える?国別VPN対応チェッカー【30サービス×15カ国】👆 VPN対応チェッカーを使ってみる

一升餅は海外へ発送できる?1歳の誕生日に間に合わせる送り方

この記事内には広告が含まれています。

🧳 AIツール(無料・登録不要で試せる)

海外へ行く前の「やることリスト」、
AIが30秒であなた専用に作ります。

旅行・赴任・留学に対応。渡航先と今の状況を選ぶだけで、AIがあなただけの準備チェックリストを自動作成。出発日を入れれば「あと何日」で期限を管理でき、ビザ・保険・通信の抜け漏れもゼロに。AIアシスタントが1つずつナビ&質問にも回答します。

✓ あなた専用に自動生成 ⏰ 出発まで期限カウントダウン 🤖 AIがナビ&質問対応
\無料/ あなたの準備リストを作る →

こんにちは。セカイニオクル、運営者の「アキ」です。

海外で暮らすお孫さんの1歳の誕生日に、一升餅を送ってあげたい。そう思って調べ始めたものの、「そもそも餅って海外に送れるの?」という最初の疑問から先に進めなくなっていませんか。あるいは海外在住のパパ・ママで、日本の両親に一升餅を送ってもらいたいけれど、税関で止められたり誕生日に間に合わなかったりしないか不安、という方もいるはずです。実は一升餅の海外発送には、食品規制・鮮度・締切という3つの関門があり、しかも相手国によって難易度がまったく違います。米の輸入自体を郵便で禁止している国さえあるんです。

この記事では、一升餅を海外へ発送する前に知っておくべき3つの関門を国別の一次情報つきで整理し、海外向きの一升餅の選び方、国際郵便での送り方、そして「この国は無理かも」というときの現実的な代替案まで、1歳の誕生日から逆算して解説します。読み終わるころには、あなたの送り先の国で何をいつまでにやればいいのかが、具体的に見えているはずですよ。

このブログ「セカイニオクル」は、海外転勤・留学・国際発送の3つのテーマで、日本から海外への荷物の送り方・生活準備に関する情報をまとめたサイトです。

📌 セカイニオクルでわかること

🏢 海外転勤 ── 赴任準備・引越し荷物の送り方・現地での生活立ち上げ情報
🎓 海外留学 ── 留学準備・食品や日用品の送り方・現地での困りごと解決
📦 国際発送(禁制品・通関) ── 17か国の禁制品チェック・インボイスの書き方・発送サービス比較

セカイニオクルのトップメニューを見る →

📋 この記事でわかること

  • 一升餅の海外発送を阻む3つの関門(食品規制・鮮度・締切)
  • 米を郵便で禁止する国と送りやすい国の早見表
  • 海外向きの一升餅の選び方と国際郵便で送る手順
  • 1歳の誕生日から逆算する発送スケジュールとプロへの相談方法

💡 送れるか不安な荷物・箱単位のまとめ送りは、発送代行に任せる方法もあります👇

ポチロジ公式サイトを見てみる

目次

一升餅を海外へ発送する前に知る3つの関門

一升餅を海外へ発送する前に立ちはだかる3つの関門のイメージ

最初に結論から。一升餅は「送れる国」と「ほぼ無理な国」がはっきり分かれる品物です。そしてどの国に送る場合でも、①相手国の食品規制、②餅という食品の鮮度、③1歳の誕生日という動かせない締切、の3つの関門をすべて通り抜ける必要があります。ひとつずつ順番に見ていきましょう。

一升餅とは約2kgの特別なお餅

まずは荷物としての一升餅を正しく把握するところから始めます。一升餅は、もち米一升(約1.5kg)を蒸して搗き上げたお餅で、できあがりは水分を含んで約2kgになります。「一升」と「一生」の語呂合わせで、「一生食べ物に困らないように」「一生健やかに育つように」という願いを込めて、満1歳の初誕生日に赤ちゃんに背負わせるのが定番の祝い方です。地域によっては背負うのではなく餅を踏ませる「踏み餅」の風習もあり、将来を占う「選び取り」と一緒に行う家庭も多いですね。

海外で子育てをしていると、この手の日本の伝統行事は「やるかどうか」を自分たちで決めることになります。現地には一升餅を売っているお店なんてまずありませんから、「日本のじいじ・ばあばが送ってあげる」が実現できれば、それ自体が最高のプレゼントになる。初孫の初誕生日に何かしてあげたい祖父母世代と、日本の文化を子どもに体験させたい海外在住のパパ・ママ、双方の想いが重なるのが一升餅の海外発送なんです。だからこそ、「送れなかった」で終わらせないための正しい知識が大切になります。

国際発送の目線で見ると、一升餅には特徴が3つあります。第一に「米の加工品」であること。後で詳しく説明しますが、米や穀類の持ち込みに厳しい国では、これが最大の争点になります。第二に「日持ちする加工がされているとはいえ生鮮寄りの食品」であること。第三に「約2kgとそこそこ重い」こと。EMSなどの国際郵便は重量で料金が決まるため、2kgという重さは送料にも直結します。この3つの特徴が、そのまま3つの関門につながっていきます。

市販の一升餅は名入れ真空パックが主流

いまお店やネット通販で買える一升餅は、真空パックされた紅白の丸餅に、お子さんの名前を入れてくれるタイプが主流です。丸ごと一升の一体型のほか、小分けの小餅に分かれたタイプ、赤ちゃんが背負うためのリュックとセットになった商品もあります。海外発送の観点では、この「真空パック・小分け・リュックセット」という商品バリエーションの違いが、後述する鮮度の関門と梱包のしやすさに大きく効いてきます。どのタイプを選ぶべきかは記事の後半で整理しますね。

食品規制の関門:米を禁止する国がある

最初の関門は、相手国の食品規制です。「たかがお餅」と思うかもしれませんが、米という穀物は世界的に見ると検疫上の重要品目で、郵便での受け入れを国レベルで禁止している国が実在します。

代表例がオーストラリアです。日本郵便の国際郵便条件表には、オーストラリア宛ての禁止物品として「米、小麦、穀物類、食用の種子類、種実類及び豆類」が明記されており、通常郵便・小包・EMSのすべてが対象です。さらに「すべての果物及び野菜。果物製品及び野菜製品。」も禁止と、食品全般に対して世界屈指の厳しさを誇ります。検疫大国オーストラリアの面目躍如といったところで、一升餅のような米加工品を素人判断で送るのはかなり危険な国です。

「なぜお祝いの餅にそこまで厳しいの?」と思うかもしれませんが、理由は農業と生態系の保護です。米や穀物には、その国に存在しない害虫や植物の病気が紛れ込むリスクがあり、農業が基幹産業の国ほど水際で徹底的に止めようとします。悪意のない個人のギフトかどうかは関係なく、品目そのもので判定されるのが検疫の世界。「知らずに送ったら没収された」という結末は、送り主にも受取人にも何も残らない最悪のパターンなので、事前確認だけは省略しないでください。

韓国も意外な難関です。同じく日本郵便の条件表で、韓国宛ては「穀類」が禁止物品とされています(条件を満たした植物として送る場合の例外規定はあります)。お餅の文化がある国だから大丈夫だろう、というイメージとは裏腹に、郵便のルール上は穀物に厳しい国なんです。ここで悩ましいのが、「搗き上げた餅は生の米ではないけれど、穀類の加工品ではある」という中間的な立ち位置です。条文は「米」「穀類」としか書いていないため、真空パックの餅がどちら側に判定されるかは、正直なところ条文だけでは断定できません。この「条文を読んでも白黒つかない」状態こそ、一升餅の発送で一番困るポイントです。

一方で、送りやすい側の国もあります。台湾は、個人宛ての食品なら郵便物1個につき合計重量6kg以下かつ価格1,000米ドル以下の範囲で輸入検査の申請が不要とされており、約2kgの一升餅はこの枠に収まります。タイも、米の規制対象から「米飯、菓子、餅」が除外されており、餅はむしろ送りやすい側です。アメリカは米や餅を名指しで禁止する条文はないものの、腐敗しやすい食品や米国の食品関連法に違反する物品は禁止とされているうえ、郵便の引受条件自体が変動しやすい状況が続いているため、発送直前の最新情報確認が欠かせません。

鮮度の関門:餅の賞味期限と輸送日数

2つ目の関門は鮮度です。国際郵便には世界共通で「腐敗しやすい物質」を送れないという大原則があります。たとえばアメリカ宛ての条件表には「腐敗しやすい魚、果実及び野菜。悪臭を発する物質」が禁止物品として明記されています。カビが生えた状態で税関に到着したお餅は、規制以前の問題として受け入れてもらえません。

生餅と真空パック餅の決定的な違い

ここで重要なのが、同じ一升餅でも「搗きたての生餅」と「真空パックの餅」では、荷物としての性質がまったく違うという点です。搗きたての生餅は常温だと数日でカビが生え始めることもある、鮮度勝負の食品です。国際郵便は順調でも到着まで数日、通関で引っかかれば1〜2週間以上かかることも珍しくないため、生餅の海外発送は事実上不可能と考えてください。冷蔵・冷凍便という手もありません。国際郵便に温度管理の仕組みはないからです。

一方、真空パックされた市販の一升餅は、脱酸素と密封で常温保存できるように作られています。賞味期限は商品によって数週間から数か月と幅が大きいので、購入時に必ず確認しましょう。海外発送で使えるのは、実質的にこの真空パックタイプ一択です。おじいちゃん・おばあちゃんが手作りした餅を送ってあげたい気持ちは痛いほどわかるのですが、輸送中にカビて廃棄されるのが最悪の結末です。手作り餅は帰国時のお楽しみに取っておいて、発送用は真空パックの市販品と割り切るのが正解ですよ。

輸送日数の現実も知っておきましょう。EMSは主要国宛てなら順調で数日というスピード感ですが、これはあくまで「何事もなければ」の話です。食品は税関検査の対象になりやすく、検査に回ると追跡画面が「通関手続中」のまま数日〜1週間以上止まることがあります。さらにクリスマスや年末年始などの繁忙期は、世界的に航空便も配達網も混み合い、平常時の倍近くかかることも。一升餅は食品×検疫重点品目という「検査に回されやすい条件」が揃っているので、輸送日数は最短ではなく最長のケースで見積もっておくのが鉄則です。

締切の関門:動かせない1歳の誕生日

3つ目の関門が、一升餅ならではの最大の難所です。誕生日プレゼントの多くは「多少遅れても許される」ものですが、一升餅の主役は満1歳のお誕生日当日。背負わせる儀式の日程は、多くの家庭で誕生日かその前後の週末に決まっています。つまり配達が1週間遅れたら、儀式そのものに間に合わないんです。

ここで思い出してほしいのが、関門1と関門2の存在です。食品規制で税関検査に回されれば日数は読めなくなり、鮮度の問題で賞味期限が短めの商品を選んでいたら、遅延がそのまま品質の問題に直結します。3つの関門は独立しているのではなく、連動して「間に合わない」リスクを増幅させる関係にあります。

誕生日から逆算するスケジュール

だからこそ、一升餅の海外発送は誕生日からの逆算がすべてです。目安としては、誕生日の1か月前までに相手国の規制を調べて送れるかどうかの結論を出す。3週間前までに賞味期限の長い真空パック商品を手配する。遅くとも2週間前、通関に不安のある国なら3週間前には発送する。このくらいの余裕を持つと、多少の遅延があっても儀式に間に合います。逆に「誕生日の1週間前にこの記事を読んでいる」という方は、発送よりも後述する現地調達やハイブリッド案を軸に考えたほうが現実的です。焦って規制の怪しい国に見切り発車するのが、いちばん後悔するパターンですから。なお、儀式の日を誕生日当日ではなく直後の週末に設定しておくと、逆算スケジュール全体に数日のバッファが生まれます。日程を決める段階から「輸送遅延があるかもしれない」前提で組んでおくのも、海外ならではの知恵ですよ。

主要国の一升餅発送事情早見表

一升餅を海外へ発送するときの国別の難易度を世界地図で確認するイメージ

ここまでの情報を、日本人家族が多い主要国について一覧にまとめます。私が日本郵便の国際郵便条件表(国・地域別の禁制品情報)を国ごとに確認して整理したものです。

国・地域米・餅に関わる規制一升餅の難易度
台湾個人宛て食品は6kg以下かつ1,000米ドル以下なら輸入検査申請不要低め(約2kgは枠内)
タイ米の規制から「米飯、菓子、餅」は除外低め
アメリカ米・餅の名指し禁止はなし。腐敗しやすい物質や食品関連法違反の物品は禁止。引受条件が変動中中(直前確認必須)
韓国「穀類」が禁止物品(植物としての例外規定あり)高め(餅の扱いが不明確)
オーストラリア「米、小麦、穀物類」等が全種別で禁止物品非常に高い
フランス食料品はEMSで送れない高め(EMS以外の検討要)
スウェーデン調製食料品などが郵便全種別で禁止非常に高い

この表は2026年8月時点で日本郵便の国際郵便条件表を確認して作成したものですが、郵便の引受条件は頻繁に変わります。特にアメリカ宛ては条件付きの運用が続いており、状況が動きやすい時期です。発送前には必ず日本郵便公式サイトの「国際郵便条件表」と「差出可否早見表」で最新の条件を確認してください。

表を見てわかるとおり、同じ一升餅でも台湾宛てとオーストラリア宛てでは天と地ほど難易度が違います。まずは自分の送り先がどの位置にいるのかを把握することが、逆算スケジュールの出発点になります。

表にない国へ送る場合の調べ方も紹介しておきます。日本郵便の公式サイトにある「国際郵便条件表」で送り先の国を選び、「禁制品」のページを開いてください。一升餅で見るべき項目は「米」「穀類」「植物」「食品」「腐敗しやすい物質」あたりです。禁止物品に該当すればその時点でアウト、条件付許容物品なら条件の中身を読み込む必要があります。読んでも判断がつかない場合は、無理に自己解釈せず、後述するプロへの相談に切り替えるのが安全です。条文の解釈を間違えて没収されるより、確認に1日使うほうがずっと安上がりですからね。

一升餅を海外へ発送する方法と成功のコツ

関門の全体像がつかめたところで、ここからは実践編です。商品選びから梱包・申告、そして自力判定が難しいときの相談先まで、成功率を上げる具体的なコツを順番に解説します。

海外向きの一升餅の選び方

海外へ発送しやすい一升餅を選ぶポイントのイメージ

同じ一升餅でも、商品選びの段階で海外発送の成功率は大きく変わります。国内配送なら気にしなくていいポイントこそが重要です。

真空パック・個包装は絶対条件

まず真空パックは絶対条件です。そのうえで選べるなら、一体型の大きな餅より小分けの個包装タイプをおすすめします。理由は3つ。第一に、万一一部のパックに問題が起きても全滅しないこと。第二に、儀式のあとに家族や現地の友人へ配りやすく、食べ切りやすいこと。海外では餅を焼いて食べる習慣がないご家庭も多く、2kgの塊は儀式後に持て余しがちなんです。第三に、箱の中で重さを分散できるので梱包が安定すること。また、賞味期限はできるだけ長い商品を選び、注文時に「海外へ送るので製造日にできるだけ近いものを」とお店に相談してみるのも有効です。名入れやリュックのセット品を選ぶ場合は、リュックや選び取りカードなどの雑貨類は食品規制の対象外なので、規制面の心配は餅本体だけに集中できます。

名入れ餅と申告名の注意点

お子さんの名前入りの餅そのものは、名前が書いてあるからといって規制が変わるわけではありません。注意したいのは税関への申告名のほうです。税関告知書やインボイスには、日本語の「一升餅」ではなく、内容がわかる英語で書きます。「Rice cake (mochi), vacuum-packed」のように、品名・加工状態まで伝わる書き方が基本です。ここで「Gift」「Food」とだけ書くと、中身を確認するために検査へ回される確率が上がります。米加工品に敏感な国が多いからこそ、正確な申告が最速の通関ルートなんですよ。

国際郵便で送る手順と梱包のコツ

一升餅を海外発送用に丁寧に梱包する様子

送り先の国が「送れる側」だと確認できたら、いよいよ発送です。国際郵便(EMS・国際小包など)で送る場合の流れと、餅ならではの梱包のコツをまとめます。

発送手続きの流れと申告の書き方

手順はシンプルで、①日本郵便の国際郵便条件表で送り先の最新条件を最終確認、②国際郵便マイページでオンラインラベルを作成(多くの国で手書きラベルは使えません)、③内容品欄に「Rice cake (mochi)」と単価・重量を正直に記載、④郵便局の窓口で差し出し、の4ステップです。EMSの料金は、たとえば2kgなら中国・韓国・台湾の第1地帯で3,400円、東南アジアなどの第2地帯で4,550円、欧州・オセアニアの第3地帯で6,700円、アメリカの第4地帯で7,900円が目安です(2026年8月時点)。追跡番号は必ず控えて、受取人と共有しておきましょう。届いたかどうかを両国から見守れるだけで、精神的な負担がまったく違います。

割れない・蒸れない梱包のコツ

梱包の鉄則は「真空パックを開けない・傷つけない」です。密封が破れた瞬間から鮮度のカウントダウンが始まるので、パックのまま気泡緩衝材で包み、硬めの段ボール箱に緩衝材を詰めて固定します。餅は重量物なので、箱の底が抜けないようテープは十字貼りに。夏場の輸送では箱内が高温多湿になりがちですが、断熱材や保冷剤を入れても数日の輸送では気休めにしかなりません。だからこそ、真空パックの完全性と賞味期限の余裕という「商品選びの段階の対策」が効いてくるわけです。なお、EMSで送れない国や引受停止中の国も存在します。送り先が対象になっていないかは、EMSで送れない国を一覧で整理した記事で先に確認しておくと安心です。

忘れがちなのが、受取人側の準備です。国によっては、通関の際に税関や配達業者から受取人に「内容品は何か」「輸入目的は何か」といった問い合わせが入ることがあります。このとき受取人が事情を知らないと、回答が遅れてそのぶん配達も遅れてしまう。発送したらすぐに、追跡番号・内容品(真空パックの餅であること)・おおよその到着予定を受取人に共有し、税関から連絡が来たらすぐ対応してもらえるよう頼んでおきましょう。また、国と申告価格によっては少額でも関税や税金がかかる場合があります。受取時に請求されて驚かせないよう、「もし請求されたらこちらで負担するね」と一言伝えておくと、お祝いの空気を壊さずに済みますよ。

ポチロジに相談して送るという選択肢

一升餅を海外へ発送できるかプロに相談して安心するイメージ

ここまで読んで、「うちの送り先、白黒つけられない側だ」と感じた方も多いと思います。韓国宛ての餅は穀類扱いになるのか。アメリカ宛ての引受条件は今週どうなっているのか。条文を読み込んでも素人には結論が出せないケースが、一升餅には本当に多いんです。そういうときに使えるのが、個人向け輸送代行サービスの無料相談です。

中古車輸出大手ビィ・フォアードが運営するポチロジは、送れるかどうかの確認と見積もりが無料で、品目ごとに輸送可否だけでなく、相手国で受け入れられるかどうかまで輸送のプロが個別に確認して回答してくれます。「真空パックの餅2kgを、この国のこの都市へ、この日までに」という個別条件つきの相談に、調べる作業ごと丸投げできるのが最大の価値です。正直にお伝えすると、約2kgの一升餅の送料そのものは、アジア宛てならEMSのほうが安く済みます(例えば第2地帯2kgはEMS4,550円に対しポチロジは5,727円。一方、オーストラリアなどEMS料金が高い第3地帯=2kgで6,700円の宛先では、ポチロジのほうが安くなるケースもあります)。それでもポチロジに相談する意味は、「そもそも送れるのか」「誕生日に間に合う輸送手段はどれか」という、お金で買えない答えが無料で手に入ることにあります。規制上どうしても送れない場合も、理由付きの「ダメ」がもらえるので、現地調達などの次の一手にすぐ切り替えられます。

ポチロジ利用の流れ4ステップ

利用の流れは、①問い合わせフォームから品目と送り先を伝えて可否と見積もりを確認、②回答内容に納得したら正式に依頼、③一升餅をポチロジの倉庫(千葉県)へ宅配便で送るか持ち込みで搬入、④あとはプロが梱包・通関・輸送を代行して相手先へ、という4ステップです。2026年3月からは佐川急便と提携した集荷サービスも始まっており、自宅まで荷物を取りに来てもらう手配も相談できます(集荷は内容やサイズに応じた個別見積もりです)。梱包や書類作成をプロに任せられるので、「税関告知書の書き方が不安」「英語の申告に自信がない」という方ほど恩恵が大きい仕組みですね。

問い合わせ文の実例

回答を速く正確にもらうコツは、最初の問い合わせに情報を詰め込むことです。そのまま使える実例を置いておきますね。「子どもの1歳の誕生日祝いの一升餅(真空パックの餅・約2kg・名入れあり)を、オーストラリアのシドニーに住む娘家族へ送りたいです。誕生日は◯月◯日で、この日までに届けたいのですが、発送可否と間に合う輸送方法・見積もりを教えてください。商品ページはこちらです:(購入予定の商品ページURL)」──①品目と加工状態、②重量、③宛先の国と都市、④届けたい日付、⑤商品ページのURL。この5点が揃っていれば、担当者がその場で規制を確認でき、少ないやり取りで実のある回答が返ってきます。問い合わせフォームには写真を添付できないので、商品情報はURLで渡すのがポイントです。誕生日という締切がある相談だからこそ、思い立ったその日に問い合わせておきましょう。

「一升餅は送れる?」をポチロジに無料で聞く →

サービスの実態が気になる方は、ポチロジの評判・口コミを徹底調査した記事もどうぞ。良い口コミも悪い口コミも隠さずまとめています。

一升餅の海外発送でよくある質問

最後に、一升餅の海外発送で特によく出てくる疑問を、Q&A形式でまとめておきます。

Q. 郵送がダメなら、一時帰国のときにスーツケースで持って行けば?
A. 手荷物でも食品検疫の対象になる点は郵送と同じです。特にオーストラリアやニュージーランドは入国時の食品申告が非常に厳格で、申告漏れには重い罰則があります。真空パックの餅を申告のうえで持ち込めるかは国と時期によるので、渡航前に相手国の検疫当局の案内を確認してください。「申告すれば通ることが多い国」でも、無申告だけは絶対に避けましょう。

Q. 餅がダメなら「一升パン」なら送れますか?
A. 最近人気の一升パン(一升分の大きなパン)ですが、パンも食品規制の対象です。しかも乳製品や卵を含むことが多く、たとえばオーストラリアはチーズ・牛乳などの乳製品や卵製品を検疫許可の条件付きでしか受け入れていません。素材が変わるだけで論点が増えることもあるので、「パンだから大丈夫」とは考えず、餅と同じ手順で相手国の条件を確認してください。

Q. どうしても送れない国では、どうお祝いすればいいですか?
A. おすすめは「グッズだけ送って餅は現地調達」のハイブリッド案です。選び取りカードや小さなリュック、飾り付けなどの雑貨は食品規制の対象外なので、ほとんどの国に問題なく送れます。餅本体は現地の日本食材店やアジア食材店で切り餅やパック餅を調達し、袋に詰めて一升分の重さ(約2kg)にすれば、背負い餅の儀式は立派に成立します。お米そのものを現地で買って「一升米」にするご家庭もありますよ。ビデオ通話で日本の祖父母も一緒に参加すれば、距離を感じないお祝いになります。

Q. 一升餅の賞味期限はどのくらいありますか?
A. 真空パックの市販品で数週間から数か月と、商品による差がかなり大きいです。ネット通販では商品ページに賞味期限の目安を書いているお店が多いので、購入前に必ず確認を。海外発送に使うなら、輸送に2週間かかっても現地で1か月以上余裕が残る商品を選ぶと安心です。到着後は直射日光を避けた涼しい場所で保管し、開封したら早めに食べ切ってもらいましょう。

まとめ:一升餅の海外への発送は逆算が命

一升餅の海外への発送を誕生日から逆算して準備するイメージ

一升餅の海外への発送は、「規制・鮮度・締切」の3つの関門を、動かせない誕生日から逆算して攻略するプロジェクトです。最後に要点をまとめます。

  • 一升餅は約2kgの米加工品。米・穀類を郵便で禁止する国(オーストラリア・韓国など)があり、送り先によって難易度が激変する
  • 生餅の発送は事実上不可能。賞味期限に余裕のある真空パック・個包装タイプを選ぶ
  • 台湾・タイは送りやすく、アメリカは名指し禁止こそないが引受条件の直前確認が必須
  • 誕生日の1か月前に可否判断、3週間前に商品手配、2〜3週間前に発送が逆算の目安
  • 条文で白黒つかない国は、自分で結論を出さずプロの無料判定を使う。送れない国は「グッズだけ送って餅は現地調達」で儀式は成立する

振り返ってみると、一升餅ほど「気持ち」と「規制」のギャップが大きい荷物も珍しいと思います。送りたいのはただのお餅ではなく、孫や我が子の一生の健康を願う気持ちそのもの。それなのに税関にとっては、検疫対象の米加工品でしかありません。この温度差を埋めるのが、正しい下調べと余裕のあるスケジュールです。逆に言えば、そこさえ押さえれば、地球の裏側でも日本と同じお祝いができる時代でもあります。

1歳の誕生日は、家族みんなにとって一度きりの記念日です。「送れるかわからないまま時間切れ」だけは避けたいところ。送り先の国名と誕生日を添えて、まずは無料で可否を確認しておきましょう。答えがわかれば、発送でも現地調達でも、自信を持って準備を進められますよ。

誕生日に間に合うかをポチロジに無料相談する →

なお、餅が送りやすい国の代表・タイへの発送を考えている方は、タイの国際郵便で送れないものをまとめた記事で、電子タバコなど餅以外の落とし穴も確認しておくと万全です。それでは、素敵な初誕生日のお祝いになりますように。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次