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このブログ「セカイニオクル」は、海外転勤・留学・国際発送の3つのテーマで、日本から海外への荷物の送り方・生活準備に関する情報をまとめたサイトです。
📌 セカイニオクルでわかること
「Wiseって聞いたことあるけど、留学でどうやって使えばいいの?」「親から仕送りを送るときどうすればいい?」——Wiseに興味はあっても、実際の操作手順がよくわからなくて踏み出せない、という方は多いと思います。
この記事では、留学でのWise使い方をアカウント開設から始めて、仕送りの受け取り方・海外ATMでの引き出し・現地での日常払いまで、ステップごとに丁寧にお伝えします。留学生本人だけでなく、仕送りを送る親御さん向けの手順も解説しますね。

📋 この記事でわかること
- WiseアカウントとデビットカードをスマホだけでOKな開設手順
- 親がWiseで仕送りを送る方法・留学生が受け取る方法
- 海外ATMでのWiseカード引き出し手順と無料枠の使い方
- 現地スーパー・学費・オンライン決済でのWiseカードの使い方
Wise 留学使い方の基本:開設から仕送り受け取りまで
Wiseアカウントを留学前に開設すべき理由
Wiseの開設は留学出発の最低1ヶ月前に済ませておくことを強くおすすめします。理由は2つあります。
1つ目は本人確認(KYC)に時間がかかる場合があること。書類を提出してから審査完了まで数時間〜数営業日かかることがあります。出発前日に慌てて手続きすると間に合わないことも。2つ目はデビットカードの配送に1〜2週間かかること。カードが届く前は「デジタルカード(バーチャルカード)」でオンライン決済のみ使えますが、ATMでの引き出しには物理カードが必要です。
アカウント開設と本人確認だけ先に済ませておけば、デビットカードを申請するタイミングは後からでも大丈夫です。まずはアカウントを作ることを優先しましょう。
Wiseアカウント開設の手順(スマホで10分)
Wiseのアカウント開設はすべてスマホで完結します。以下の手順で進めてください。
- STEP1:Wiseアプリ(App Store / Google Play)をダウンロード
- STEP2:「アカウントを開設する」からメールアドレスで登録
- STEP3:本人確認書類のアップロード(パスポートが最もスムーズ)
- STEP4:顔写真の撮影(アプリの指示に沿ってセルフィー)
- STEP5:審査完了の通知を受け取る(通常数時間〜1営業日)
本人確認にはパスポートを使うのが最もスムーズです。運転免許証でも手続きできますが、留学生は渡航前にパスポートを手元に持っているはずなので、そのまま使いましょう。
Wiseのアカウント開設・維持は完全無料です。使わない月が続いても口座維持費はかかりません。留学前に作っておいて損はありません。手順や画面の詳細は、必ずWise公式サイトの最新情報をご確認ください。
Wiseデビットカードの申請と受け取り
アカウント開設後、アプリのメニューから「カード」を選んでWiseデビットカードを申請できます。カードは日本の住所宛に送ってもらいましょう。留学先の住所でも申請できますが、まだ住所が決まっていない場合は実家など日本の住所で問題ありません。
カード申請の費用はカードの種類によって異なりますが、標準のデビットカードは1,200円で発行できます(最新の費用は公式サイトをご確認ください)。届くまでは「デジタルカード」をApple PayやGoogle Payに登録すれば、スマホで非接触決済ができます。
親がWiseで仕送りを送る手順
「Wiseを使いたいけど、仕送りする親がパソコン苦手で…」というケースもよくあります。実は親側の手順もシンプルです。
もっとも簡単なのは、親もWiseアカウントを作って、子のWiseアカウントに直接送金する方法です。Wise同士の送金は手数料が特に安く、受け取り側の日本円残高にほぼそのまま着金します。
- 親STEP1:Wiseアプリをダウンロードしてアカウント開設(本人確認あり)
- 親STEP2:「送金する」から送金先に子のWiseアカウント(メールアドレス)を入力
- 親STEP3:送金額と通貨を設定(例:10万円を現地通貨に換算)
- 親STEP4:日本の銀行振込またはデビットカードで入金して送金完了
親がWiseアカウントを作るのが難しい場合は、子のWiseアカウントに発行された「日本円受け取り口座(銀行口座番号)」に、日本の銀行から普通の国内振込をする方法もあります。この場合、国内振込手数料のみで済みます。
留学生がWiseで仕送りを受け取る手順
親からWiseに着金したら、留学生側の操作は以下の通りです。
Wiseアカウントには複数の通貨残高を持てます。親から日本円で受け取った場合、アプリ内で「両替」して現地通貨(ドル・ポンド・ユーロ等)に換算できます。この両替がWiseの一番のメリットで、銀行の両替より手数料が大幅に安くなります。
- STEP1:Wiseアプリを開いてホーム画面で残高を確認
- STEP2:「両替」から日本円→現地通貨に換算(レートと手数料を事前確認)
- STEP3:現地通貨残高からWiseデビットカードで支払い・ATM引き出しが可能
留学中のWise使い方:現地ATM・日常払い・注意点
海外ATMでのWiseカード引き出し手順

Wiseデビットカードは、世界中のVisaまたはMastercardマークがあるATMで使えます。操作手順は日本のATMとほぼ同じです。
- STEP1:ATMにカードを挿入またはタッチ
- STEP2:口座の種類を選ぶ画面で「Checking」または「Savings」を選択
- STEP3:PINコード(4桁)を入力(Wiseアプリで事前に設定)
- STEP4:引き出し金額を入力して完了
ATMによっては「両替手数料を上乗せする」という画面が出ることがあります。これはATM業者が設定する追加手数料なので、「手数料なしで引き出す(Decline conversion)」を選ぶとWiseの安いレートがそのまま適用されてお得です。
Wiseの無料枠は月2回・合計30,000円相当まで。超過分は1回あたり70円+引き出し額の1.75%の手数料がかかります。月に数回しか現金が必要ない留学生であれば、無料枠内で十分対応できます。
現地での日常払いにWiseカードを使う方法

WiseデビットカードはVisaまたはMastercardブランドなので、世界中のカード加盟店でそのまま使えます。スーパー・カフェ・オンラインショッピング・語学学校の授業料支払いなど、日常のほぼすべての支払いに対応しています。
支払い時に重要なのが「現地通貨建て」で決済すること。端末に「円建てで支払いますか?」と表示された場合(DCC:動的通貨換算)は必ず「いいえ(現地通貨で支払う)」を選んでください。円建てを選ぶと、カード端末側の不利なレートが適用されて損をします。
Wiseアプリでは支払いのたびにリアルタイム通知が届き、残高をすぐに確認できます。予算管理がしやすく、使い過ぎの防止にも役立ちます。
留学先別・Wiseを使うときのポイント
主要な留学先でのWise活用ポイントをまとめます。
アメリカ・カナダ
米ドル・カナダドルをWise残高に事前両替しておくと、支払いのたびに換算が発生しないので手数料がさらに安くなります。学費や家賃は金額が大きいので、事前両替の効果が特に出やすいです。
イギリス・アイルランド(ユーロ圏)
ポンドやユーロも同様に事前両替が有効です。ただし、留学先が決まるまで通貨が確定しないことも多いので、日本円のまま残高を持っておいて、現地で随時両替する方法でも問題ありません。
オーストラリア・ニュージーランド
日本との時差が少ないため、親からの送金が日中に届きやすい環境です。送金→両替→引き出しのサイクルがスムーズに回ります。
Wiseはリアルタイムで為替レートが変動します。「今のレートが良い」と思ったタイミングで両替しておく「タイミング両替」をうまく活用するのも節約のコツです。
Wise残高管理とチャージのコツ
Wiseは事前チャージ型のため、残高が足りないと支払いができません。生活費の流れを事前に設計しておくと安心です。
おすすめの管理方法は月初に1ヶ月分の生活費をまとめてチャージする方法です。都度チャージすると送金の手間が増えるうえ、タイミングによってはレートが悪い時期に換算してしまうリスクもあります。
緊急時のバックアップとして、日本のクレジットカード(エポスカードなど海外旅行保険付き)を1枚持っておくと安心です。Wise残高が切れたときや、Wiseが使えないATMに当たったときに役立ちます。
ソニー銀行との使い分けと向いている人
「Wiseとソニー銀行、どちらがいい?」という質問もよくあります。それぞれの強みを整理します。
| Wise | ソニー銀行 | |
|---|---|---|
| ATM手数料 | 月2回・3万円まで無料 | 月4回まで無料 |
| 為替手数料 | 0.33〜0.57% | 0.15%(最安水準) |
| 仕送り受け取り | ◎ ワンストップで完結 | △ 別途国際送金が必要 |
| 開設のしやすさ | ◎ スマホだけで完結 | △ 審査あり |
| こんな人向け | 留学生・初めての海外生活 | ATM頻繁利用・為替コスト最小化 |
仕送りを受け取りながら現地で生活する留学生にはWiseが圧倒的におすすめです。ソニー銀行は為替手数料は安いですが、仕送りを受け取るには別途国際送金が必要で、留学初心者には少し複雑です。
Wise 留学使い方のまとめと出発前チェック
Wise 留学使い方のポイントをまとめます。
- 出発1ヶ月前にアカウント開設・本人確認を済ませておく
- デビットカードは届くまで1〜2週間かかるので早めに申請
- 親子でWiseアカウントを作ると仕送りコストが最小になる
- ATMでは「手数料なし(Decline conversion)」を選ぶ
- カード決済は必ず「現地通貨建て」を選択する
- 月初に1ヶ月分をまとめてチャージする管理が楽
- 緊急時のバックアップにクレカを1枚持っておく
Wiseは一度使い始めると「なんでもっと早く使わなかったんだろう」と感じるサービスです。留学の出発前、余裕を持って準備を進めてください。
留学前の準備については、以下の記事もあわせてご覧ください。
