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日本からネパールに荷物を送る方法|料金と禁制品を徹底解説

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こんにちは。セカイニオクル、運営者の「アキ」です。

日本からネパールに荷物を送るとなると、情報が本当に少なくて困りますよね。EMSの送料や日数はいくらくらいか、禁制品には何があるのか、関税は誰が払うのか。調べても出てくるのは他の国の話ばかり。実はネパール宛には、カメラや腕時計が送れない、スパイスの種類によってはEMSで禁止、といった独特のルールがあって、知らずに送ると没収や返送につながります。

この記事では、EMS・船便・輸送代行の料金比較から、ネパールならではの送れないものリスト、免税枠のない関税の仕組みまで、発送前に知っておくべきことをまとめて整理しました。カトマンズ宛でも地方宛でも、この記事のチェックリストどおりに準備すれば大丈夫ですよ。

このブログ「セカイニオクル」は、海外転勤・留学・国際発送の3つのテーマで、日本から海外への荷物の送り方・生活準備に関する情報をまとめたサイトです。

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📋 この記事でわかること

  • EMS・船便・輸送代行の料金と日数の違い
  • カメラ・腕時計・スパイスなどネパール特有の禁制品
  • 受取人への事前確認が必要という公式ルール
  • 免税枠のない関税のしくみと申告の注意点
目次

日本からネパールに荷物を送る方法と料金

日本からネパールへ荷物を送る3つの方法のイメージ

まずは発送手段と料金の全体像です。ネパール宛はEMS・船便・輸送代行の3系統ですが、重量の上限に少し変わったクセがあります。順番に見ていきましょう。

送る手段は3択!EMS・船便・輸送代行

ネパール宛に個人で荷物を送る場合の選択肢はこの3つです。

手段向いている荷物スピードざっくり費用感
EMS(国際スピード郵便)30kgまでの荷物・急ぎ速い(数日〜1週間程度が目安)500gで1,900円〜
船便(国際小包)急がない荷物(20kgまで)遅い(1〜3か月程度が目安)重量あたりでは最安級
輸送代行(ポチロジなど)大型・規制が心配な荷物航空便なら速い0.5kgで5,855円〜(航空)

EMSはネパール全地域に対応していて、自宅への配達も私書箱宛も可能。追跡もついています。一方で、SAL便は現在ネパール宛の引受けが全面的に停止中なので、実質は航空便(EMS含む)か船便かの二択です。引受状況は変わることがあるため、発送前に日本郵便の公式サイトで最新情報を確認してくださいね。

迷ったときの選び方は3ステップ

手段選びに迷ったら、①急ぎかどうか(2週間以内なら航空系)、②重さ(20kg以内なら小包も選べる、20〜30kgならEMS、30kg超なら輸送代行)、③中身に不安があるか(判断に迷う品があるなら事前確認できるルート)の順で考えるとすぐ決まります。

ネパール宛で特徴的なのは、後述する「受取人への事前確認」が公式ルールになっていること。つまりどの手段を選ぶにしても、最初の一歩は受取人への連絡です。「これから◯◯を送ろうと思うけど、そっちで受け取れる?」のひと言から始めるのが、ネパール宛の正しい段取りですよ。

EMSの送料と日数の目安

EMSでネパールに荷物を送るときの料金計算のイメージ

EMSのネパール宛料金は「第2地帯(アジア)」の料金が適用されます。

重量EMS料金(ネパール宛)
500gまで1,900円
1kgまで3,150円
1.5kgまで3,850円
2kgまで4,550円

日数は、カトマンズなど都市部宛なら数日〜1週間程度が目安ですが、通関や現地事情でけっこう前後します。なお配達曜日にも注意で、ネパールでは土曜・日曜・祝日は配達されません。あくまで一般的な目安として、正確な料金・日数は日本郵便の公式サイトで確認してください。

宛名書きと重量の実務ポイント

宛名は英語で「受取人名・番地/通り名・地区・市・郵便番号・NEPAL」の順に書きます。カトマンズ市内でも地区名(〜Tole、〜Chowkなど)が配達の頼りになるので、受取人から送ってもらった表記をそのまま書き写すのが確実です。ラベルには受取人の携帯電話番号も忘れずに。現地の配達員が電話で場所を確認しながら届けるケースが多い国なので、番号の有無で到着率が変わります。

料金は箱込みの総重量で決まるため、発送前に家庭の体重計で「箱ごと持って乗って自分の体重を引く」方式で測っておきましょう。重量帯の境目をわずかに超えるだけで数百円変わるので、境目付近なら緩衝材の調整で1段下げられることもあります。

書類は少し要求が多めで、税関告知書CN23が2枚と商業インボイスが1通必要。記載は英語推奨です。インボイスの書き方に不安があれば、EMSインボイス作成の書き方完全ガイドを見ながら書けば迷いませんよ。

小包は20kgまで!EMSとの違い

ここがネパール宛の面白いところです。ふつうの国は「小包のほうがたくさん送れる」ことが多いのですが、ネパール宛は逆。EMSが30kgまで送れるのに対して、航空小包・船便小包は20kgまでです。サイズの上限も小包のほうが小さめ(長さ1.05m・長さと横周の合計2m)に設定されています。

つまり、20kgを超える大きな荷物を郵便で送りたければEMS一択ということ。「船便でのんびり大量に」という定番プランがネパール宛では組みにくいので、量が多いときは次に説明する輸送代行も含めて検討するのがおすすめです。

もうひとつ実務的な注意として、小包はサイズ上限も小さめ(長さ1.05m・長さと横周の合計2m)です。毛布や冬物衣類のようにかさばる品は、重さより先にサイズで引っかかることがあります。圧縮袋で空気を抜いてから箱詰めすると、同じ内容でもワンサイズ小さい箱に収まり、料金もサイズ制限もクリアしやすくなりますよ。

受取人への事前確認が公式ルール

発送前に受取人へ連絡して確認するイメージ

ネパール宛でいちばん覚えて帰ってほしいのがこれです。日本郵便の国際郵便条件表には、こう書かれています。「掲載されている物品の他多数の物品の輸入が禁止されているので、差出人は、受取人とあらかじめ連絡をとらなければならない」

禁制品リストに載っているものを避ければOK、ではなく、リストに載っていない禁止品が多数あるから受取人に事前確認せよ、というのが公式ルールなんです。ここまで踏み込んだ注意書きがある国はかなり珍しく、ネパールの輸入規制がそれだけ広くて変わりやすいことの裏返しですね。

発送前に、受取人に「この品物、ネパールに送って問題ない?」と必ず確認しましょう。現地の家族が税関や郵便局に問い合わせてくれるのが確実です。日本側からも確認したい場合は、後述する輸送代行の無料相談を使う手もあります。

「事前確認って具体的に何を聞けばいいの?」という方のために、聞くべきことを3つに絞ると、①この品物は輸入して問題ないか、②受取時に関税や手数料がかかりそうか、③受け取りは自宅配達か郵便局か、です。受取人が現地の郵便局(Nepal Post)や税関に問い合わせてくれれば、最新の運用がわかります。メッセージアプリで品物の写真を送って見てもらうだけでも、リスクはかなり減らせますよ。

大型や規制品の相談はポチロジへ

大型荷物を集荷する輸送代行サービスのイメージ

郵便の上限を超える荷物や、「これは送れるのか」の判断に迷う品物は、海外輸出大手ビィ・フォアードが運営する個人向け輸送代行のポチロジに相談する道があります。ネパールも対応国です。

料金は国際航空輸送で0.5kgあたり5,855円〜が目安(2026年7月時点の公式料金表より)。ネパールは料金地帯の関係でEMSより割高なので、少量の荷物なら素直にEMSがおすすめです。ポチロジが生きるのは次の場面ですね。

  • 30kg超・大型・複数個口──郵便では受け付けてもらえないサイズ
  • 集荷あり──重い箱を郵便局へ持ち込まなくていい
  • 通関書類はプロが代行──CN23や商業インボイスの作成で悩まなくていい
  • 送れるかどうかの確認・見積もりまで無料──「受取人と事前確認せよ」がルールのネパール宛で、日本語で聞ける相談先になる

ポチロジ利用の流れは4ステップ

使い方は、①問い合わせフォームで「品物・お届け先・サイズと重さの目安」を伝える → ②発送可否と見積もりの回答(ここまで無料) → ③納得したら集荷依頼または倉庫へ発送 → ④書類作成はお任せで、追跡番号を受け取って完了、というシンプルな流れです。ネパールは第5地帯なので料金は高めですが、「そもそも郵便で送れるのか分からない」状態を無料で解消できる価値は大きいですよ。実際の利用者の声はポチロジの評判・口コミ調査記事にまとめています。

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日本からネパールに荷物を送る際の禁制品

ネパール宛の郵便で禁止されているカメラや腕時計のイメージ

ここからは「送れないもの」です。ネパールの禁制品リストは、他の国とはまったく毛色が違います。食品よりもむしろ、工業製品や日用品に意外な禁止品が潜んでいるんです。

カメラや腕時計は送れない

まず驚くのがこれ。カメラは通常郵便・小包・EMSのすべてで禁止です。そして腕時計とその予備部品も禁止。日本で買ったデジカメや腕時計を家族にプレゼントしたい、というよくある要望が、郵便では叶えられません。

ほかにも、あらゆる種類のベアリング、75デニール以下の合成繊維、紙幣・硬貨などが禁止リストに並んでいます。現地産業の保護や密輸対策の色が濃いリストで、「高価な小物ほど送りにくい」と覚えておくといいですよ。

「スマホやタブレットはどうなの?」という質問もよく受けます。カメラ機能付きのスマホが「カメラ」に該当するかは条文からは読み切れず、通関の運用次第というのが正直なところ。高価な電子機器は没収時のダメージも大きいので、郵便で送るのは避けて、一時帰国時の手荷物にするか、輸送業者に個別確認してから送るのが安全策です。

どうしてもカメラや時計を渡したい場合は、一時帰国のタイミングで手荷物として持ち帰ってもらう(旅具通関の範囲で)のが現実的です。その場合も現地の免税範囲を超えると課税されるので、受取人経由で確認してもらいましょう。

スパイス類はEMSで禁止

EMSで送れないカルダモンやシナモンのイメージ

ネパール料理に欠かせないスパイスですが、カルダモン・シナモン・丁子(クローブ)はEMSでは禁止とされています。ネパール自体がカルダモンの一大産地なので、地場産業を守るための規制と考えると納得ですね。

「日本のスーパーで買ったスパイスセットを送ってあげよう」と考えている方は要注意。セットの中にカルダモンやシナモンが入っていれば、それだけで引っかかる可能性があります。スパイスはそもそも現地のほうが安くて新鮮なことが多いので、無理に送らないのが正解かなと思います。

なお、この規制はEMSに対するもので、品目によっては小包など別の郵便種別で扱いが異なる場合があります。とはいえ「EMSではダメだから小包で」と自己判断するのは危険。スパイス類を送る事情があるなら、差し出し前に郵便局の窓口で品目名を伝えて確認するか、輸送業者に相談してからにしましょう。

写真や印画紙も禁止の対象

これも珍しい規制ですが、写真はEMSで、印画紙は通常・小包・EMSのすべてで禁止とされています。家族写真を現像して送る、という昔ながらの定番が使えないんです。

とはいえ今はスマホの時代。写真データはメッセージアプリで送れば済むので、実害は小さいはず。アルバムなど印刷物のかたちでどうしても渡したい場合は、事前に受取人経由で可否を確認してからにしましょう。

ちなみに書類(ビジネス文書や証明書類)は写真とは扱いが別で、通常郵便の書状として送れます。「紙もの全部がダメ」というわけではなく、あくまで写真・印画紙という特定品目の規制です。このあたりの線引きの細かさが、ネパール宛の「リストに載っていない禁止品も多いから受取人に確認せよ」というルールにつながっているわけですね。

薬や食品を送るときの注意

あへん・モルヒネなどの麻薬類が禁止なのは当然として、一般の医薬品やサプリメントも油断は禁物です。ネパールの輸入規制は「リストに載っていない禁止品が多数ある」建て付けなので、薬のような規制されやすいカテゴリは特に、個人使用の常識的な量にとどめ、処方薬なら処方内容のわかる書類を添えるのが基本です。

食品は、日本の加工食品なら比較的送りやすいカテゴリですが、肉製品や生鮮品は検疫リスクがあります。健康や法律に関わる判断は自己流で進めず、日本郵便の窓口や輸送業者、必要に応じて専門家に確認してから発送してください。ヤマト運輸など宅配系で送ろうとして手続きが進まないときの切り分けは、ヤマトの海外発送が進まないときの解決ガイドが参考になります。

食品を送るなら押さえたい3点

ネパール宛に食品を送る場合の実践ポイントは、①常温で日持ちする加工食品にする(お菓子・乾麺・お茶など)、②肉エキスの強い食品は避ける(検疫リスク)、③品名と数量をインボイスに具体的に書く(「Snacks 10 packs」のように)の3つです。在日ネパール人の方が家族に送る定番も、日本のお菓子・調味料・子ども用品あたり。まとまった量になると商用とみなされるおそれがあるので、家族が使い切れる範囲にとどめましょう。

関税は受取人負担で免税枠なし

ネパールの関税を受取人が支払うイメージ

関税まわりで押さえるべきポイントはシンプルで、ちょっと厳しめです。ネパールには少額なら免税という仕組み(デミニミス)が実質的にありません。輸入品には品目に応じた関税に加えて付加価値税(VAT)13%がかかり、支払うのは受取人です。

贈答品向けの控除が財政法で定められることもありますが、毎年の予算で内容が変わるため、「いくらまでなら無税」と断定できないのが実情です。金額の大きいものを送る前には、受取人経由でネパール税関の最新情報を確認してもらうのが確実ですよ。

受取人に前もって伝えておくべきこと

関税は受取人に請求されるため、発送したら①追跡番号、②中身と申告金額、③関税とVATがかかる可能性、の3点を必ず共有しておきましょう。何も知らされていない受取人が「身に覚えのない請求」に驚いて受け取りを拒否すると、荷物は返送され、往復の送料が丸ごと無駄になります。「◯◯ルピーくらい税金がかかるかもしれないけど、立て替えておいて」とひと言伝えておくだけで、こうしたすれ違いは防げます。ネパールの通関は書類の金額をもとに機械的に計算されるので、インボイスの金額と受取人への説明を一致させておくことが、スムーズな受け取りへの近道です。

インボイスの金額は正直に書きましょう。実際より安く申告するアンダーバリューは、発覚すれば追徴やペナルティの対象になり、受取人に迷惑がかかります。この記事の税制情報はあくまで執筆時点の一般的な目安なので、最終判断は公式情報と専門家への確認をお願いします。

まとめ:日本からネパールに荷物を送る前の確認

日本からネパールに荷物を送る前の最終チェックリストのイメージ

最後に、日本からネパールに荷物を送る前のチェックリストです。

  • 受取人に「送って問題ないか」を必ず事前確認(日本郵便の公式ルール)
  • 30kgまで&急ぎ→EMS(500g 1,900円〜)。小包は20kgまでの逆転に注意
  • 土日祝は配達されない。日数は余裕を持って
  • カメラ・腕時計・写真・印画紙・カルダモン等のスパイスはNG
  • CN23は2枚+商業インボイス1通。英語で正直に記載
  • 免税枠なし。関税+VAT13%は受取人負担が原則
  • 郵便で断られたら→ポチロジなど輸送代行に無料相談

情報が少ないネパール宛だからこそ、「事前確認」を面倒がらないことが成功の9割です。判断に迷う荷物があるなら、送れるかどうかの確認と見積もりまで無料のポチロジに聞いてから決めるのが安心ですよ。

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あなたの荷物が、無事にネパールのご家族やご友人のもとへ届きますように。

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