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オーストラリア留学費用の完全ガイド【2026年版】語学〜大学まで総額シミュレーション

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オーストラリア留学の語学学校授業風景

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「オーストラリア留学に興味があるけど、いったいいくらかかるのかわからなくて踏み出せない」という方、多いですよね。物価の高さでよく話題になるオーストラリアですが、実は留学スタイルによって費用は大きく変わります。語学学校1ヶ月だけなら30〜50万円台、1年間の大学留学なら300万円を超えることも。

この記事ではオーストラリア 留学 費用を「語学学校・専門学校・大学」別に整理し、シドニー・メルボルン・ブリスベン・パースの都市別比較、ビザ費用、生活費、節約術まで一気に解説します。「総額でいくらかかるか」を把握してから動けるように、シミュレーション表も用意しました。

📋 この記事でわかること

  • オーストラリア 留学 費用の種類別・期間別シミュレーション
  • 学費・ビザ・OSHC・生活費の内訳と目安金額
  • シドニー・メルボルン・ブリスベン・パースの費用比較
  • オーストラリア 留学 費用を節約する具体的な方法
オーストラリア留学の語学学校授業風景
目次

オーストラリア 留学 費用の全体像:種類別・期間別シミュレーション

オーストラリア留学の費用は「何を学ぶか」「どの都市か」「どのくらいの期間か」の3つで大きく変わります。まず全体像を把握して、自分に合ったプランを考えてみてください。1 AUD(オーストラリアドル)= 約110〜115円を目安として換算しています(為替は変動しますので最新レートをご確認ください)。

語学学校(ELICOS)の学費と滞在費の目安

オーストラリアへの短期・中期留学で最も選ばれるのが語学学校(ELICOS:English Language Intensive Courses for Overseas Students)です。観光ビザ(3ヶ月以内)でも通える手軽さが魅力です。

期間学費目安ホームステイ費生活費渡航・保険合計目安
1ヶ月5〜10万円10〜15万円2〜4万円12〜25万円約30〜54万円
3ヶ月15〜30万円30〜45万円6〜12万円14〜28万円約65〜115万円
6ヶ月30〜60万円60〜90万円12〜24万円16〜32万円(OSHC込)約118〜206万円

語学学校の学費は週あたりAUD 300〜500(約3〜5万円)が相場です。シドニー・メルボルンは高め、ブリスベン・ゴールドコーストは比較的安めです。費用はあくまで一般的な目安で、学校・クラスレベル・キャンペーン価格によって異なります。正確な費用は各学校の公式サイトや留学エージェントにご確認ください。

オーストラリアの語学学校で実績のある代表的なスクールを紹介します。

学校名拠点都市特徴
EC Englishシドニー・メルボルン・ブリスベン世界80校以上展開のグローバルスクール。日本語サポートあり。IELTS・TOEFLコースも充実
Kaplan Internationalシドニー・メルボルン・ブリスベン・パース世界50か国以上のネットワーク。多国籍な学習環境。GEコースがビジネス英語向けに人気
ILSCシドニー・ブリスベン・メルボルン少人数クラス制。英会話コースから大学進学準備まで幅広い。留学生サポートが丁寧
AMES Australiaメルボルン・シドニー政府系語学機関。CRICOS登録済み。難民・移民支援も行う公的機関で信頼性が高く、コスパも良い

専門学校・TAFE・大学院の費用

語学留学の次のステップとして、専門学校(VET)・TAFE(州立職業訓練校)・大学・大学院への進学を考える方も多いです。学生ビザ(Subclass 500)が必要になります。

種類年間学費の目安期間特徴
TAFE(職業訓練)AUD 4,000〜15,000
(約40〜150万円)
6ヶ月〜2年調理・IT・ビジネス・美容など実践的な職業スキルを取得。学費が大学より安い
専門学校(私立VET)AUD 8,000〜25,000
(約80〜250万円)
1〜2年マーケティング・デザイン・観光など。卒業後に就労ビザへ移行できるコースもある
大学(学部)AUD 20,000〜45,000
(約200〜450万円)
3〜4年世界大学ランキング上位校多数。シドニー大・メルボルン大・ANU等が有名
大学院(修士)AUD 25,000〜50,000
(約250〜500万円)
1〜2年研究・MBA・IT・医療系が人気。奨学金制度も充実

オーストラリアの主要大学(グループ・オブ・エイト:Go8)には、シドニー大学・メルボルン大学・オーストラリア国立大学(ANU)・UNSW・モナシュ大学などが含まれます。世界ランキング上位50位内に複数がランクインしており、学術評価が高い留学先です。

学生ビザ・OHSCの費用と申請方法

3ヶ月を超える留学や正規課程への入学には、学生ビザ(Subclass 500)とOSHC(海外留学生健康保険)が必須です。

学生ビザ・OSHC の費用目安:

  • 学生ビザ(Subclass 500)申請料:AUD 2,000(約22〜23万円)。2026年時点。オーストラリア内務省(homeaffairs.gov.au)のオンラインシステム「ImmiAccount」から申請。処理期間の目安は4〜6週間(混雑時はそれ以上)。費用は変更される場合があるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください
  • OSHC(Overseas Student Health Cover):政府指定の海外留学生向け健康保険。学生ビザ申請の前に加入が必須。保険料は保険会社・期間・家族構成によって異なり、単身1年間でAUD 500〜700(約5〜7万円)程度が目安。MedibankBupaAllianz Careなどが代表的な保険会社
  • 観光ビザ(eVisitor/ETA):3ヶ月以内の語学留学なら観光ビザで可。eVisitorはEU・英国等のパスポート所持者向け無料ビザ。日本人はETA(AUD 20、約2,000円)が利用可能

ビザの種類・費用・必要書類は変更される場合があります。最新情報は必ずオーストラリア内務省の公式サイト(homeaffairs.gov.au)でご確認ください。

シドニー・メルボルン・ブリスベン・パースの生活費比較

都市によって物価・家賃が大きく異なります。留学都市を決める際の参考にしてください。

都市家賃(シェアハウス1室)食費(月)交通費(月)生活費合計目安(月)
シドニーAUD 1,200〜2,000
(約12〜20万円)
AUD 400〜600AUD 150〜200AUD 1,800〜2,800
(約18〜28万円)
メルボルンAUD 1,000〜1,800
(約10〜18万円)
AUD 350〜550AUD 150〜200AUD 1,600〜2,600
(約16〜26万円)
ブリスベンAUD 900〜1,500
(約9〜15万円)
AUD 350〜500AUD 120〜180AUD 1,400〜2,200
(約14〜22万円)
パースAUD 900〜1,600
(約9〜16万円)
AUD 350〜500AUD 120〜180AUD 1,400〜2,300
(約14〜23万円)

シドニーは物価・家賃ともに最も高水準ですが、日本人コミュニティが大きく生活インフラが整っています。ブリスベンやパースは比較的コストを抑えやすく、英語漬けになりやすい環境ともいわれています。

シドニーのオペラハウスと港の風景
シドニーは日本人コミュニティが充実し、インフラも整った人気留学都市

オーストラリア留学の総額シミュレーション(語学〜大学)

留学スタイル別の総額イメージをまとめました。渡航費(往復10〜20万円)・OSHC・ビザ費用を含んだ概算です。

留学スタイル期間都市例総額目安
語学留学(短期)1ヶ月ゴールドコースト約30〜50万円
語学留学(中期)3〜6ヶ月ブリスベン・パース約70〜150万円
語学留学(長期)6〜12ヶ月シドニー・メルボルン約130〜250万円
TAFE・専門学校1〜2年各都市約200〜500万円
大学(学部)3〜4年シドニー・メルボルン約800〜1,800万円
大学院(修士)1.5〜2年シドニー・ANU約500〜1,200万円

上記はあくまで一般的な目安です。奨学金・ワーキングホリデーとの組み合わせ、シェアハウス活用などによって実際の費用は大きく変わります。正確な費用は留学エージェントや各学校の公式サイトでご確認ください。

オーストラリア留学の費用計画
留学前の費用計画が「想定外の出費」を防ぐ鍵

オーストラリア 留学 費用を賢く抑える節約術と注意点

オーストラリア留学は確かに高いですが、知っておくだけで数十万円単位で変わる節約ポイントがあります。費用を抑えつつ充実した留学にするための方法を、具体的に紹介します。

CRICOS未登録のブラック学校の見抜き方

オーストラリアで学生ビザを使って通える語学学校・専門学校は、政府のCRICOS(Commonwealth Register of Institutions and Courses for Overseas Students)に登録されていることが必須条件です。ところが毎年、CRICOS未登録の「ブラック学校」に高い学費を払い、ビザが取得できない・突然閉校するという被害が日本人留学生にも起きています

以下のような特徴がある学校は要注意です。

ブラック学校・危険な学校の7つのサイン:

  • ① 学費が相場の半額以下:正規の語学学校の週学費はAUD 300〜500が相場。AUD 100〜150の「超格安」はCRICOS未登録か粗悪なコースの可能性がある
  • ② Webサイトが日本語のみ・英語情報が極端に薄い:現地の学生が実際に通っていないことを示すサインになりうる
  • ③ 「学生ビザが簡単に取れる」「入学条件なし」を強調する:正規の学校はビザ取得を保証できない。こうした文句は詐欺的な学校に多い
  • ④ 全額前払いを要求する:正規校は通常、分割払いやコース開始後の支払いに対応している。全額先払いを迫る学校は要警戒
  • ⑤ 実在する住所が確認できない:Googleマップで住所を確認する。「オフィスビルの一室だけ」「実際には閉校している」というケースも
  • ⑥ ABN(Australian Business Number)の開示を拒む:すべての正規のオーストラリア法人はABNを持つ。ABN Lookupで登録確認できる
  • ⑦ SNS・口コミの評判が極端に少ない・ない:Googleレビュー・留学掲示板(留学ドットコム等)で情報がほぼ出てこない学校は実態がない可能性

CRICOS登録確認の手順(30秒でできる):

  • cricos.education.gov.au にアクセス
  • ② 「Provider Search」で学校名を検索
  • ③ 学校名・住所・登録コース一覧が表示されれば正規校
  • ④ 検索結果に出てこない = 学生ビザで通えない学校

留学エージェントを経由する場合、エージェント自体の信頼性も重要です。JAOS(海外留学協議会)加盟エージェントは一定の審査基準をクリアしており、安心感があります。

オーストラリアのシェアハウス生活
シェアハウスは費用を抑えながらコミュニティに入れる住居スタイル

住居費を安くする方法:シェアハウスとホームステイ比較

住居費はオーストラリア留学費用の中で最も大きなウェイトを占めます。滞在スタイルによって月額で5〜10万円近く差が出ることも。

滞在タイプ月額目安(シドニー)メリットデメリット
ホームステイAUD 1,200〜1,800
(約12〜18万円)
食事付き(2食)。英語環境。初心者に安心ルールがある。立地が遠いことも
学生寮(学校提携)AUD 1,500〜2,500
(約15〜25万円)
友達が作りやすい。学校に近い費用高め。部屋が狭い場合も
シェアハウスAUD 800〜1,400
(約8〜14万円)
最もコスパが良い。プライバシーあり自分で探す必要がある。英語力が必要
フラットシェア(一人暮らし)AUD 1,800〜3,000
(約18〜30万円)
プライバシー最大。自由費用が最も高い

シェアハウスの探し方はFlatmates.com.aurealestate.com.auが定番です。また、Facebookグループ(「[都市名] Japanese share house」で検索)では日本人向けのシェアハウス情報が多く流通しています。

日本人が意外と知らないオーストラリア物価の罠

「オーストラリアは物価が高い」とは聞いていたけど、実際に現地に着いてから「こんなに高いとは思わなかった」と衝撃を受ける日本人留学生はとても多いです。留学費用の計算で見落としがちな「物価の罠」を具体的な金額で紹介します。

外食費が想定の2〜3倍かかる

オーストラリアの最低賃金は日本の約2倍以上(2025年7月1日時点でAUD 24.95/時)。最低賃金は毎年7月1日にFair Work Commissionが見直しを行います。その高い人件費が外食価格に直接反映されます。

品目オーストラリアの価格日本円換算(1AUD≒100円)
カフェのフラットホワイト(コーヒー)AUD 5〜7約500〜700円
フードコートのランチAUD 12〜18約1,200〜1,800円
レストランの夕食(1人)AUD 25〜45約2,500〜4,500円
マクドナルドのセットAUD 12〜15約1,200〜1,500円
Uber Eats配達料+サービス料AUD 5〜10追加約500〜1,000円追加

外食が多い生活をしていると、食費だけで月AUD 800〜1,200(8〜12万円)を超えることも珍しくありません。現地在住日本人の多くは「Woolworths(ウールワース)」や「Coles(コールズ)」で食材を買って自炊するのが最大の節約術と口を揃えます。米・野菜・卵・鶏肉は日本と変わらない価格で買えます。

チップ・サービス料が「じわじわ」かかる

オーストラリアはチップ文化が日本より強く、レストランで伝票に「Suggested tip: 10%」と印字されていることが増えています。法的義務ではありませんが、カードで払う際に端末がチップを促す流れが定着しつつあります。月に数回外食すると数千円単位で余計な出費になります。

携帯・交通費は日本より安い場合も

プリペイドSIM:VodafoneOptusのプリペイドプランはAUD 30〜40/月(3〜4万円相当のデータ付き)で日本より割安。交通費はシドニーの「Opalカード」の週上限CAP制度(週最大AUD 50程度)を活用すれば定額で動き回れます。物価の高い国ですが、使い方次第で節約できる部分もあります。

ワーキングホリデーとの組み合わせで費用を回収する

18〜30歳(申請時)であれば、ワーキングホリデービザ(Subclass 417)を活用して留学費用の一部を現地で稼ぐことができます。

ワーキングホリデービザの主なポイント:

  • ビザ申請料:AUD 635(約7万円)。2026年時点。オンライン申請で比較的スピーディー。最新料金は内務省公式サイトでご確認ください
  • 就労制限:同一雇用主のもとで働けるのは最長6ヶ月。ただし農業・漁業等の特定業種での3ヶ月就労で2年目ビザへの延長が可能
  • 最低賃金:オーストラリアの最低賃金は世界最高水準。2025年7月1日時点でAUD 24.95/時(約2,500円/時)以上。週40時間働けば月AUD 3,992(約40万円)以上の収入も可能
  • 語学学校通学制限:同一の語学学校に通えるのは4ヶ月(17週)まで。複数の学校を組み合わせることも可能

「語学留学しながら働いて費用を回収する」という使い方が、30歳以下の方には特におすすめのプランです。

留学保険(OSHC)の選び方と節約ポイント

学生ビザで留学する場合、OSHC(Overseas Student Health Cover)への加入が義務付けられています。ただし保険会社によって保険料・カバー内容が異なるため、比較してから選ぶことが大切です。

保険会社1年間の保険料目安(単身)特徴
MedibankAUD 600〜700(約6〜7万円)最大手の一つ。日本語対応あり。全国のMedibankクリニックを利用可能
BupaAUD 580〜680(約6〜7万円)世界的な医療保険会社。オンライン申請が簡単で日本語サポートも対応
Allianz CareAUD 520〜620(約5〜6万円)比較的リーズナブル。歯科・眼科のカバーオプションあり
nibAUD 500〜600(約5〜6万円)価格重視の方に。オンライン完結で申請が簡単

OSHC は学校が一括で手配する場合も多いですが、その場合の保険会社が自分に合わない場合は自分で別の認定保険会社に切り替えることができます。切替手続きは学校のインターナショナルオフィスに相談を。

オーストラリア留学費用を予算オーバーさせない注意点まとめ

オーストラリア 留学 費用で「思ったより高くなった」と後悔しないために、あらかじめ知っておきたい注意点をまとめます。

  • 為替リスクを忘れずに:AUD/JPY は変動が大きく、1年間で10〜15%前後動くことも。円安局面では総費用が大幅に増える。渡航前に一部を現地口座や外貨預金で確保しておくと安心
  • 「格安」学校は慎重に:正規のCRICOS(Commonwealth Register of Institutions and Courses for Overseas Students)に登録されていない学校は、学生ビザの取得・維持ができない。CRICOS公式サイトで必ず登録校かどうかを確認する
  • 健康・歯科費用の備え:OHSCで基本的な医療はカバーされるが、歯科・眼科は別途費用がかかる。帰国前に歯科検診を済ませておくと安心
  • 荷物の送り方を事前に計画する:オーストラリアは検疫が非常に厳しく、食品・植物・動物性製品の持ち込みに制限がある。現地で手に入らない食品は計画的に日本から送ることを検討して

オーストラリアへの荷物の送り方や禁制品については「留学の荷物はどうやって送る?」も参考にしてみてください。

オーストラリア 留学 費用は留学スタイル・都市・期間によって大きく異なりますが、全体像を把握してから動くことで「想定外の出費」を防げます。語学留学なら30〜100万円台から始められ、ワーキングホリデーとの組み合わせで費用を抑えることも可能です。まずは複数の留学エージェントに無料相談して、自分に合ったプランの見積を比べてみることをおすすめします。費用・制度は変更される場合がありますので、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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