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台湾留学の費用【2026年版】語学学校〜大学進学の総額と特徴

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台湾留学を考えているけど、費用がどのくらいかかるか全然わからない。英語圏より安いって聞くけど実際は?中国語ができなくても大丈夫?そんな疑問を持つ方は多いと思います。

台湾留学は、欧米・オーストラリアなどの英語圏留学と比べて学費・生活費ともに低く抑えられる選択肢として注目されています。特に台湾師範大学・国立台湾大学などの国立大学付属の中国語センターは、コストパフォーマンスが高いことで日本人留学生に人気があります。この記事では、台湾留学費用を語学留学・大学進学に分けて、2026年の最新データをもとに具体的な数字でまとめました。

📋 この記事でわかること

  • 台湾留学費用【語学留学】1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月の総額目安
  • 主要語学センター(台師大・NTNU・師大など)の学費比較
  • 台北の家賃・食費・交通費など生活費の実態
  • 大学進学ルートの学費と奨学金情報
台湾留学の費用
目次

台湾留学費用【2026年版】語学留学の学費と生活費

まず全体の費用感を掴みましょう。以下は語学留学(中国語学習)の場合の費用目安です。1NTD≒4.7円換算(2026年4月時点)。費用はあくまで一般的な目安です。正確な金額は各機関の公式サイトでご確認ください。

期間学費(語学センター)生活費(宿舎込)総額目安(円換算)
1ヶ月NTD 12,000〜20,000NTD 20,000〜35,00015〜26万円
3ヶ月(1学期)NTD 35,000〜60,000NTD 60,000〜100,00045〜75万円
6ヶ月(2学期)NTD 70,000〜120,000NTD 120,000〜200,00090〜150万円
1年間NTD 140,000〜240,000NTD 240,000〜400,000180〜300万円

同期間の英語圏留学(オーストラリア・カナダ)と比べると、台湾語学留学の総費用はおよそ半額〜3分の2程度に収まります。円安が続く中で「費用を抑えながら語学と中国語を学ぶ」選択肢として現実的です。

台湾留学が費用を抑えやすい理由

  • 国立大学の語学センター学費が私立語学学校より大幅に安い
  • 台北の物価は東京の7〜8割程度(特に食費・交通費)
  • 夜市・学食を使えば1食100〜200円台で食べられる
  • 台湾ドルは円に対して比較的安定(英語圏通貨よりも円安の影響を受けにくい)

主要語学センターの学費比較(台師大・文藻・淡江・輔仁)

台湾の語学センター(中国語センター)は大学附属のものが充実しており、質・費用ともに私立語学学校より優れているケースが多いです。代表的な語学センターの学費を比較します。

機関名1学期(約10〜11週)の学費授業時間数/週特徴
国立台湾師範大学(台師大)国語教学中心NTD 35,600〜41,00020時間日本人留学生最多。教材・カリキュラムが体系的
国立台湾大学(台大)語文中心NTD 32,000〜38,00015〜20時間アカデミックな環境。台湾最難関大学内
国立政治大学(政大)語言中心NTD 30,000〜36,00015時間少人数クラス。文山区の落ち着いたキャンパス
文藻外語大学 語言訓練中心NTD 28,000〜34,00020時間高雄市。南部で生活費も台北より安い
淡江大学 華語文中心NTD 26,000〜32,00015〜20時間淡水の自然豊かなキャンパス。台北より物価低め

日本人留学生に最も人気があるのは台師大(NTNU)国語教学中心です。長年の実績があり日本語サポートも充実、台北中心部へのアクセスも良好です。学費は1学期(約10〜11週)でNTD 35,600〜41,000(約16.7〜19.3万円)。4学期制(年4回入学可)なので柔軟に計画を立てられます。

台北の生活費:家賃・食費・交通費の実態

台北で語学留学中の生活費は、住まいのタイプが最大の変動要因です。大学宿舎・ホームステイ・賃貸マンションで大きく異なります。

費用項目月額目安(NTD)円換算
家賃(大学宿舎・相部屋)NTD 4,000〜8,000約1.9〜3.8万円
家賃(ワンルーム賃貸)NTD 10,000〜20,000約4.7〜9.4万円
食費(学食・夜市中心)NTD 6,000〜10,000約2.8〜4.7万円
食費(外食+スーパー混合)NTD 10,000〜16,000約4.7〜7.5万円
交通費(MRT・バス)NTD 1,000〜2,500約470〜1,175円
通信費(SIM)NTD 500〜1,000約235〜470円
娯楽・雑費NTD 5,000〜10,000約2.4〜4.7万円

台北の夜市(士林夜市・寧夏夜市・饒河夜市など)では、小籠包・魯肉飯・鶏排・タピオカなど1品NTD 40〜100(約190〜470円)で食べられます。学食も1食NTD 60〜120程度。食費を抑えようとすれば月NTD 6,000台(約2.8万円)での生活も十分可能です。

台北MRT(地下鉄)は料金が安く、市内ほとんどのエリアにアクセスできます。悠遊卡(Easy Card)のICカードを使えばさらに割引あり。台師大周辺(大安区)から台北主要エリアへの移動はNTD 20〜30(約94〜141円)程度です。

ビザ:学生ビザの取得条件と費用

台湾での語学留学のビザは、滞在期間によって2種類あります。

ビザの種類対象費用備考
ビザなし(停留)90日以内の滞在無料日本国籍は台湾査証不要協定により90日間ビザなし滞在可
居留ビザ(学生ビザ)91日以上の留学NTD 3,500〜4,000程度入学許可証・在学証明が必要。台湾での居留証発行も別途必要

3ヶ月以内の語学留学であれば、日本国籍の場合ビザなしで滞在できます。4学期連続(1年)など長期の場合は学生ビザ(居留ビザ)の取得が必要です。居留証の発行費用はNTD 1,000程度、健康診断費用もNTD 1,500〜3,000程度かかります。

渡航費・保険・初期費用の目安

学費・生活費以外にかかる初期費用も整理しておきます。

費用項目目安(円)備考
航空券(東京↔台北、往復)3〜8万円時期・航空会社で大きく変動。LCC利用で安くなる
海外留学保険(3ヶ月)2〜5万円東京海上・損保ジャパン等
敷金・礼金(賃貸の場合)NTD 20,000〜40,000(約9〜19万円)1〜2ヶ月分の家賃が相場
入学申請料NTD 1,000〜3,000(約470〜1,410円)語学センターによる
教材費(テキスト等)NTD 1,000〜3,000(約470〜1,410円)1学期分

台湾は日本からのアクセスが非常に良く、東京〜台北(桃園)間は約4時間のフライトです。LCC(ピーチ・タイガーエア台湾など)を使えば往復3〜5万円台での渡航も可能です。英語圏と比べて渡航費の負担が少ない点も台湾留学のメリットです。

台湾留学費用【大学進学】と奨学金情報

台湾の大学キャンパス

台湾の国立大学の学費(学部・大学院)

語学留学から一歩進んで、台湾の大学に正規入学する場合の学費も整理します。台湾は国立大学の学費が私立より大幅に安く設定されており、国際学生にとって負担が少ないのが特徴です。

大学名学部学費(1年・NTD)学費(円換算)特徴
国立台湾大学(台大)NTD 50,000〜90,000約23〜42万円台湾最高峰。理系・文系幅広い学部
国立台湾師範大学(台師大)NTD 45,000〜80,000約21〜38万円教育・語学・芸術に強い
国立政治大学(政大)NTD 45,000〜75,000約21〜35万円人文・社会・法律系に定評
国立成功大学(成大)NTD 45,000〜80,000約21〜38万円台南。理工系・医学部が強い
私立大学(中間層)NTD 90,000〜150,000約42〜70万円国立より高いが英語圏より格安

台湾の国立大学の学部学費は年間NTD 50,000〜90,000(約23〜42万円)が相場です。日本の国立大学(年間約53万円)と同程度か少し安い水準で、英語圏の大学と比べると3分の1〜5分の1程度に収まります。

台湾政府奨学金(ICDF・教育部奨学金)

台湾への正規留学で利用できる主要な奨学金を紹介します。

奨学金名支給内容募集時期倍率目安
台湾教育部奨学金(MOE)学費免除+月額NTD 15,000〜25,000の生活費毎年2〜3月頃高倍率(書類+面接)
ICDF国際奨学金学費全額+生活費+往復航空券毎年2〜4月頃非常に高倍率
台湾各大学独自奨学金学費の20〜50%割引が多い出願時に申請大学・学部による
JASSO海外留学支援制度月額6〜12万円(返済不要)各大学の提携プログラムで申請大学間協定に基づく

台湾教育部奨学金(MOE Scholarship)は競争率が高いですが、採択されれば学費免除+生活費支給で実質的な費用負担がほぼゼロになります。書類選考・面接・中国語試験(HSK相当)が求められるため、早めの準備が必要です。詳細は台湾教育部(英語・中国語サイト)または台北駐日経済文化代表処のウェブサイトで確認してください。

台湾留学のメリット・デメリット(費用の観点から)

台湾留学の費用面でのメリット・デメリットを率直に整理します。

費用面のメリット

  • 英語圏と比べて学費・生活費ともに格安(総費用が半額〜3分の1程度)
  • 夜市・学食を活用すれば食費を大幅に抑えられる
  • 渡航費が英語圏より安い(東京から約4時間・LCC充実)
  • 90日以内はビザ不要で手続きが簡単
  • 中国語スキルを習得することでキャリアの幅が広がる

費用面のデメリット・注意点

  • 英語力の向上は英語圏留学より限定的(目的が中国語習得でないと効果薄)
  • ワーキングホリデー制度がない(アルバイトは学生ビザで週15時間以内と制限あり)
  • 円安の影響はあるが、英語圏ほど深刻ではない
  • 台北の家賃は近年上昇傾向(2020年比で10〜20%上昇)

中国語ゼロからの台湾留学で何を学ぶか

台湾留学を検討する日本人の多くは「中国語ゼロ」または「少しだけ」という状態からスタートします。台師大・台大などの語学センターは初級クラス(零基礎クラス)を設けており、ゼロからでも問題ありません。

語学センターでは一般的に繁体字・注音符号を使った台湾華語を学びます。ビジネスや将来的に中国本土でも使いたい場合は簡体字との違いも意識しておく必要があります。台湾留学の実体験や英語力との兼ね合いについては台湾留学で英語できない場合の準備ガイドもあわせて参考にしてください。

台湾留学費用の総まとめと予算計画の立て方

台湾留学費用の全体像をシンプルにまとめます。

プラン期間総費用目安(円)特徴
短期語学留学(大学宿舎利用)3ヶ月45〜65万円学費+食費+交通費+渡航費込み
中期語学留学(ワンルーム賃貸)6ヶ月100〜140万円より自立した生活。生活費は高め
長期語学留学1年190〜280万円ビザ必要。中国語の実用レベル到達を目指す
大学正規留学(学部)4年400〜700万円学費+生活費の総計。奨学金で大幅に削減可

予算計画を立てる際は、①語学センターに直接問い合わせて最新の学費を確認、②宿舎の空き状況を早めに確認(人気校は満室になりやすい)、③奨学金は締め切りが早いため前年から準備、の3点を先に動かすと後の計画がスムーズです。

この記事の費用はあくまで一般的な目安です。学費・生活費・為替レートは変動します。最新の正確な情報は各大学・語学センターの公式サイト、および台北駐日経済文化代表処の公式情報でご確認ください。最終的な留学判断は各校の公式窓口にご相談ください。なお、留学エージェントを利用する場合は悪質業者に注意が必要です。契約前に確認すべきポイントは留学エージェントの悪質業者を見分ける方法と注意点にまとめています。

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