こんにちは。セカイニオクル運営者のアキです。
カナダに住む大切な家族や友人へ、日本の食品を送ってあげたい気持ち、よく分かります。でも、いざ荷物を準備しようとすると「これって送って大丈夫?」「お菓子は?インスタント麺は?」と迷うことだらけですよね。
実はカナダへ送れないもの・食品の範囲は思った以上に広くて、肉エキスを含む加工食品、乳製品・チーズ類、植物・野菜・果物、さらに関税や税関申告書の記載方法のミスまで、初めて送る人にはハードルがかなり高いんです。留学・駐在先への食品仕送りで没収されたという話も少なくありません。
この記事では、カナダに送れないもの・食品を種類別に整理して、成分チェックのポイントや最終用途の正しい申告方法まで分かりやすく解説します。そして最後には、一つひとつ調べる手間を大幅に省けるAIサービスもご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事で分かること
- カナダに送れない食品の具体的な種類と理由
- 肉エキス・乳製品・植物類など要注意カテゴリの詳細
- 税関申告書の正しい記載方法と関税の基本知識
- AIで禁制品チェックとインボイス作成を一気に効率化する方法
カナダに送れないもの|食品を種類別に完全解説
まずは「何が送れないのか」をカテゴリごとにしっかり把握しましょう。カナダへの食品発送で引っかかりやすいポイントを一つひとつ整理していきます。ここを押さえておくだけで、荷物が税関で止まったり没収されたりするリスクをぐっと下げられますよ。
肉・肉エキス入り加工食品の禁止

AIで作成したオリジナル画像です
カナダへの食品発送でもっとも注意が必要なのが、肉・肉製品、および肉エキスを含む加工食品です。カナダ食品検査庁(CFIA)は外来の動物性疾病の侵入を防ぐため、動物由来製品の輸入に対して非常に厳しい基準を設けています。
「肉製品を送るつもりはない」という方でも、実は気づかずに違反してしまうケースが多いのがこのカテゴリです。問題になるのは肉そのものだけではなく、原材料に豚骨エキス・鶏がらエキス・牛肉エキスなどが含まれる加工食品すべてが対象になる可能性があるからです。
禁止対象になりやすい食品の例
- 加工肉類:ソーセージ・ハム・ベーコン・ビーフジャーキーなど
- スープ系インスタント食品:豚骨・鶏がら・ビーフ系のスープの素・ブイヨン・コンソメ
- レトルト食品:牛肉・豚肉・鶏肉エキスを使ったカレー・シチュー・スープ
- 缶詰:焼き鳥缶・コンビーフ・チキン缶など
- スナック菓子:コンソメ味・鶏がら塩味など肉由来調味料を使ったもの
重要:「缶詰だから大丈夫」「少量だから問題ない」という考えは危険です。肉エキスが原材料のどこかに含まれていれば、カナダの税関で引っかかる可能性があります。必ず原材料表示を確認してから梱包しましょう。
正確な輸入可否はカナダ食品検査庁(CFIA)の公式サイトおよび日本郵便の公式情報でご確認ください。最終的な判断は専門家または配送業者へのご相談をおすすめします。
インスタント麺とカップ麺の注意点

AIで作成したオリジナル画像です
「インスタントラーメンくらいなら大丈夫でしょ」と思っていませんか?ここ、気になりますよね。実はインスタント麺・カップ麺はカナダへの発送でトラブルになりやすい代表的な食品です。
日本のインスタントラーメンの多くは、スープの素に豚骨・鶏がら・ビーフ系のエキスが含まれています。こうした肉由来成分が入っている製品はカナダへの郵便で禁制品扱いになる可能性があります。
カナダへ送れる可能性があるインスタント麺の条件
- スープ・調味料に肉エキスが一切含まれていない
- 完全密封された状態で商業製造されている
- 原材料表示が英語でも確認できる

AIで作成したオリジナル画像です
税関への記載方法
肉を含まないインスタント麺を送る場合は、税関申告書の品名欄に「Instant noodles (No meat)」のように「肉を含まない旨」を英語で明記することが強く推奨されています。この一言があるかないかで、税関での扱いが変わることがあります。記載がない場合、インスタントラーメン系はそのまま没収されるリスクがあります。
カナダへのインスタントラーメン発送について詳しく解説した記事もあります。→ カナダにインスタントラーメンを送る!注意点と配送サービスまとめ
お菓子・スナック菓子の規制と条件
お菓子はカナダへ送れるものとそうでないものが混在しています。一律にNGではないので、正しい判断基準を持つことが大切です。
比較的送りやすいお菓子
- 個包装された和菓子(羊羹・最中・干菓子など、動物性成分なし)
- シンプルな塩・醤油・抹茶味の煎餅・おかき
- チョコレート菓子(肉由来成分なし)
- キャンディー・グミ・ゼリー(動物性成分なし)
- ポッキー・プリッツなどのビスケット系(成分要確認)
送るのが難しいお菓子
- コンソメ味・鶏がら塩味のポテトチップス(肉エキス含有の可能性)
- 肉パウダーがまぶされたスナック類
- チーズ入りクラッカー・スナック(乳製品規制の観点)
- 肉入りおつまみ系スナック
豆知識:キャンディー・チョコレート・クッキーなど動物性成分を含まないお菓子は、個人消費目的であれば比較的通りやすいとされています。ただし最終的な判断はカナダ税関が行うため、あくまで目安としてご参考ください。
乳製品・チーズ類の禁制品扱い
意外と見落とされやすいのが乳製品・チーズ類の規制です。カナダは酪農大国でもあるため、外国からの乳製品輸入に対して厳格なルールを設けています。
カナダへ送れない乳製品の例
- チーズ(加工チーズ・ナチュラルチーズ問わず)
- バター・マーガリン
- 生クリーム・牛乳・ヨーグルト
- 粉ミルク(一部例外あり)
加工食品に含まれる乳成分については判断が複雑になる場合があります。「脱脂粉乳」「ホエイパウダー」「カゼイン」なども乳製品由来成分として規制対象になることがあるため、原材料表示の確認が必須です。
特に注意したいのが、チーズ味のスナック菓子やクリーム系の加工食品です。見た目はお菓子でも、乳製品成分が入っていれば規制対象になりえます。
植物・野菜・果物の検疫規制
食品に限らず、植物・野菜・果物のカナダへの持ち込みや郵送も厳しく規制されています。カナダ食品検査庁(CFIA)および農業・農産食品省(AAFC)が、外来の病害虫・植物病の侵入防止のために管理しています。
原則として送れない植物・農産物
- 生の野菜・果物:ほぼすべての生鮮品は不可
- 土壌・培養土:病原菌の温床として全面禁止
- 植物の苗・球根・種子:植物検疫証明書なしでは原則不可
- 未加工の穀物・豆類:植物防疫の規制対象
加工品はどうなの?
乾燥・加工・密封された野菜や果物(乾燥海苔・乾燥わかめ・乾燥きのこなど)は、条件付きで送れることがあります。ただし加工の程度や包装状態によって判断が変わるため、最終的には日本郵便の公式サイトおよび配送業者への確認をおすすめします。
食品の税関申告書への記載方法
荷物が無事届くかどうかは、禁制品を入れないことだけでなく税関申告書の正確な記入にも大きく左右されます。カナダは近年テロ対策を目的とした税関検査を強化しており、申告内容が不正確な荷物は返送・没収されるケースが増えています。
税関申告書記入の基本ルール
- 言語:英語またはフランス語で記入(日本語のみはNG)
- 品名:具体的に記入。「Food」だけでは不十分。「Green tea bags, Rice crackers」のように詳細に
- 最終用途:食品を送る際は「For personal consumption(個人消費用)」と明記
- 肉なし食品:「No meat(肉なし)」「No meat extract(肉エキスなし)」と記載
- 数量・申告価格:正確に記入。過小申告は没収リスクあり
- 差出人情報:住所・氏名を正確に英語表記で記入
インボイス(税関申告書)の英語品名・HSコード・申告価格を手作業で準備するのは、初めての方には特に時間がかかります。このあとご紹介するAIサービスを使えば、この作業を大幅に短縮できますよ。
カナダに送れないもの|食品をAIで事前確認
「食品ごとに一つひとつ確認するのは大変すぎる…」という気持ち、本当によく分かります。ここからは、そんな発送前の確認作業をスマートに進めるためのポイントと、AIを活用した効率化の方法をお伝えします。

成分チェックで失敗しやすいポイント
カナダへの食品発送で失敗する原因のほとんどが、原材料表示の見落としです。「普通のお菓子だから大丈夫」と思って送ったら肉エキスが入っていた、というケースは本当によくあります。
成分チェック時の注意点
- 原材料の順番に注意:日本の食品表示は使用量の多い順に記載されます。後半に小さく書いてある「ポークエキス」「チキンエキス」も規制対象です
- アレルゲン表示も確認:乳成分・卵由来成分の記載も規制判断の参考になります
- 「調味料(アミノ酸等)」の落とし穴:この表記の中に動物性成分が含まれる場合があります
- フレーバー名に注意:「コンソメ味」「ポタージュ味」「鶏塩味」は肉由来成分を含む可能性が高いです
これを一商品ずつ手作業で確認するのは、正直かなり手間がかかります。しかもカナダへ複数の食品を送る場合は、その分だけ確認作業が増えていきます。
留学・駐在先への食品仕送りの注意点

カナダへの食品発送でよくある失敗パターンが、留学・駐在先への仕送りでの没収トラブルです。「子どもの好きな食べ物を送ってあげたい」「日本の味が恋しいと言っていたから」という気持ちから、うっかり禁制品を入れてしまうことが起きます。
仕送りでよくある失敗パターン
① 豚骨ラーメンやカップ麺を大量に詰める
喜んでもらいたい気持ちからまとめて送ろうとしがちですが、肉エキス入りのものは没収対象です。塩・醤油ベースでも成分を必ず確認しましょう。
② レトルトカレー・シチューを入れる
日本のレトルトカレーの多くは牛肉・鶏肉エキスを使用しています。野菜カレーでも動物性成分が含まれる場合があるので要確認です。
③ チーズ・バターなどの乳製品を同封する
「日本のチーズの方が美味しいから」と送ってしまうパターンも。乳製品はカナダへの発送禁制品です。
④ 税関申告書に「Food(食品)」とだけ書く
品名が曖昧だとカナダ税関で詳細確認が入り、配達遅延や問題発生につながります。具体的な品名を英語で書くことが大切です。
カナダへの食品発送に関する詳細は、こちらの記事も参考にどうぞ。→ カナダに荷物を送る|食品発送の最適手段と注意点を徹底解説
関税と最終用途の正しい申告方法

食品を送る際に見落とされがちなのが関税と最終用途の申告です。カナダでは、輸入される品物の種類・原産国・用途によって関税と消費税(GST/HST)の扱いが変わります。
関税の目安
個人向けのギフトとして送る場合、CAD60(カナダドル)以下であれば関税が免除されるのが目安とされています(あくまで一般的な基準です。最終的な判断はカナダ国境サービス庁(CBSA)が行います)。複数の商品をまとめて送る場合は合計金額に注意が必要です。※CAD60は日本円だと6,900〜7,000円前後くらいです
最終用途の記載
食品を送る際には税関申告書に最終用途(Final use)を明記することがカナダでは求められています。
- 個人消費:「For personal consumption」
- 贈り物:「Gift for personal use」
- 肉なし食品:「No meat / No meat extract」
これらの記載を一つひとつ正確に行うのは、初めての方にとってかなりの作業量です。インボイス作成ツールを使えば、この手間をぐっと減らせます。
AIで禁制品チェックとインボイスを効率化

ここまで読んできて、「確認することが多すぎて正直しんどい…」と感じていませんか?それが正直なところだと思います。カナダへの食品発送は、禁制品の確認・成分チェック・税関申告書の英語記入と、初めての方にとってハードルが高い作業が続きます。
でも、それをAIが一気に代わりにやってくれたら、どうでしょう?
私が運営するセカイニオクルのAI禁制品チェック・インボイス作成支援サービスでは、商品のAmazon・楽天のURLを貼り付けるだけで、AIが禁制品かどうかを瞬時に判定します。
AIサービスでできること
- 禁制品チェック:URLを貼るだけで、カナダを含む17か国以上の禁制品をAIが自動判定
- 成分解析:食品の原材料まで自動解析。肉エキス・乳製品成分も検出
- 送料比較:日本郵便・ヤマト・ポチロジの送料を重量・送り先ごとに自動比較
- インボイス自動生成:英語品名・HSコード・申告価格・最終用途をAIが自動入力
- インボイスExcel出力:郵便局・ヤマト・ポチロジの3形式に対応
一つひとつ手作業で調べると2〜3時間かかっていた作業が、約25分に短縮できるという声もいただいています。カナダへの食品発送の準備が、これだけスムーズになります。
まずは無料で使えるので、気になる商品があればすぐに試してみてください。
AI禁制品チェック・インボイス作成支援(無料で試す)
カナダに送れないもの・食品をAIで一括解決
カナダに送れないもの・食品は、肉・肉エキス入り加工食品、乳製品・チーズ類、生の植物・野菜・果物など多岐にわたります。さらに、お菓子・インスタント麺の成分チェック、税関申告書への最終用途の正確な記入、関税の把握まで、初めて送る方には覚えることが多すぎると感じるはずです。
でも大丈夫です。AIを使えば、禁制品チェック・成分解析・送料比較・インボイス作成をまとめて、短時間で進められます。
カナダに住む大切な人へ、日本の味を安心して届けるために。発送前のひと手間を、AIでスマートに済ませてみませんか?
免責事項:本記事の情報はあくまで一般的な目安です。禁制品・関税の規制内容は随時変更される可能性があります。正確な情報は日本郵便・カナダ食品検査庁(CFIA)・カナダ国境サービス庁(CBSA)の公式サイトをご確認ください。最終的な判断は、専門家または利用する配送業者にご相談されることをおすすめします。

