海外留学準備パッキング完全ガイド|国別持ち込み規制と薬の注意

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こんにちは。セカイニオクル運営者のアキです。

海外留学準備パッキング完全ガイドで検索しているあなた、留学持ち物リストやチェックリストを作ってみたものの「結局なにを優先してスーツケースに入れるの?」って悩みますよね。特に23kg制限、機内持ち込みの分け方、航空会社の荷物規定、持ち込み禁止の食品や医薬品あたりは、知らないと本当に詰みやすいです。

この記事では、必需品と便利グッズの整理から、国別の注意点、変換プラグと電圧の落とし穴、後から送る荷物のEMSや船便の使い分けまで、迷いポイントをひとつずつ潰していきます。女子向けのケア用品やお土産の考え方も含めて、出発直前に慌てない状態にしていきましょう。

  • この記事で分かること
    • 留学持ち物リストの作り方と優先順位
    • スーツケース23kgを守る重量管理のコツ
    • 航空会社の荷物規定と機内持ち込みの分け方
    • 後から送る荷物のEMSと船便の判断基準
目次

海外留学準備パッキング完全ガイド基本戦略

ここでは、まず「何を持っていき、何を現地で買い、何を後から送るか」を決めるための土台を作ります。リスト化、スーツケース選び、航空会社ルール確認、機内持ち込みの設計、国別の持ち込み規制まで、順番に整えていきます。

海外留学 持ち物リスト作成法

持ち物リストは、最初に全部書き出してから、必要度で3段階に仕分けするのがいちばんラクです。私はいつも「初日から必要」「1週間以内に必要」「2ヶ月後でもOK」で分けます。ここが固まると、パッキングの迷いが一気に減ります。

ポイントは、いきなり物を並べないことです。まずは前提を3つ決めます。①渡航先の気候(寒暖差・雨の多さ)②住まい(寮かホームステイか、洗濯頻度や収納スペース)③移動スタイル(通学で毎日PCを持ち歩くか、荷物を置けるか)。この前提が決まると、同じ「便利グッズ」でも優先順位が変わります。ここ、気になりますよね。迷ったら「到着後72時間をどう乗り切るか」だけに焦点を当てると、答えが出やすいです。

優先度を決めるための型

私はリストを次の4カテゴリに切ってから、3段階に落とし込みます。カテゴリで見える化すると「なんとなく多い」がなくなります。

  • 書類・貴重品:パスポート、ビザ書類、入学許可証、保険証券控え、証明写真データなど
  • 健康・衛生:常備薬、体温計、マスク、コンタクト関連、スキンケア(特に保湿)など
  • 生活インフラ:変換プラグ、延長コード、スマホ充電、SIM、モバイルバッテリーなど
  • 衣類・学業:季節の服、下着、ヒートテック、PC周辺、筆記用具など

そして最後に「現地で買えるか」「買えるけど高いか」「買いにくいか」で仕分けします。海外のドラッグストアは確かに何でもありますが、体調が悪いときほど買いに行けないんですよ。だから健康系だけは保険として厚めに、というのが私の基本です。

経験者が語る持っていってよかったもの

私が相談を受ける中でも、満場一致に近い「持っていってよかった」アイテムがこれです。現地で買えるかどうかではなく、到着直後のストレスを減らす観点で選ぶのがコツです。

  • ルームメイトのいびき対策:いびきのうるさいルームメイトだと眠れません
  • 常備薬(風邪薬・胃腸薬・鎮痛剤):環境変化で崩れやすいので最初は特に助かります
  • ヒートテック(極暖・超極暖):カナダやイギリスの冬で差が出ます
  • 洗濯ネット:海外の洗濯機はパワー強めで衣類が傷みやすいです
  • モバイルバッテリー:移動中や学校で充電難民になりがちです
  • 日本の歯ブラシ:海外製はヘッドが大きいことが多いです
  • インスタント味噌汁・ラーメン:ホームシック対策の即効薬です
  • 折りたたみ傘:軽量・コンパクトで高品質なものは日本が強いです
  • 変換プラグ+テーブルタップ:コンセント数が足りない問題を一撃で解決します
  • 爪切り・耳かき:地味に品質差が大きいです
  • 家族・友人の写真:ホームシック対策と会話のきっかけになります

何を買ったらいいか分からない人は以下におすすめ商品サンプルを掲載するので参考にしてください。

ルームメイトのいびき対策 ←対策をしないと致命的

留学中のルームメイトのいびき対策として、ノイズキャンセリング機能付きの睡眠用イヤホンが効果的です。こちらはアクティブノイズキャンセリング(ANC)やマスキング音で低周波のいびきを軽減します。​

おすすめ製品

Anker Soundcore Sleep A30
いびき警報機能で自動マスキング音を再生し、ANC搭載で横向き寝も快適。 バッテリー9時間以上持続。

Soundcore Sleep A20
パッシブサウンドとマスキングサウンドでいびきをブロック。低価格で側臥位、アプリで睡眠分析可能。

QuietOn Sleep
いびき専用ANC耳栓で騒音を大幅に低減、長時間装着可能ですがオーディオなし。

AirPods Pro  ←音楽鑑賞やビデオ通話にも活用できるため個人的に一番おすすめ
ANC性能が高く、いびき軽減に優れるが睡眠専用ではありません。

風邪薬


環境変化で体調を崩しやすい留学初期。海外の薬は成分が強すぎることも多いため、飲み慣れた日本の薬を持参しましょう。

パブロンゴールドA微粒(指定第2類医薬品):総合感冒薬として幅広い症状に対応

新ルルAゴールドDX錠(指定第2類医薬品):のどの痛み・咳に効く

鎮痛剤

ロキソニンSプレミアム(第1類医薬品):速効性が高い。

イブクイック頭痛薬DX(指定第2類医薬品):イブプロフェン配合、胃に優しい

バファリンプレミアムDX(指定第2類医薬品):アスピリン+胃保護成分

タイレノールA(第2類医薬品):アセトアミノフェン単剤、空腹時でも飲める

胃腸薬

太田胃散:食べ過ぎ・飲み過ぎの胃もたれに

ガスター10 S錠(第1類医薬品):胃酸分泌を抑える

下痢止め・整腸剤

正露丸:定番の下痢止め、水なしでも飲める糖衣タイプもあり

ストッパ下痢止めEX:突然の下痢に、水なしで飲める

新ビオフェルミンS錠:毎日飲める、腸内環境を整える

ザ・ガードコーワ整腸錠α³⁺:ビフィズス菌+乳酸菌

ヒートテック

カナダやイギリスの冬には必須。海外ユニクロには薄手しかないため、日本で購入を。

ユニクロ ヒートテック極暖(EXTRA WARM)

  • 通常のヒートテックの1.5倍の保温力
  • 価格:1,990円(税込)前後
  • 購入先:ユニクロ店舗、ユニクロ公式オンラインストア

ユニクロ ヒートテック超極暖(ULTRA WARM)

  • 通常のヒートテックの2.25倍の保温力
  • 価格:2,990円(税込)前後
  • 購入先:ユニクロ店舗、ユニクロ公式オンラインストア

アドバイス

  • 上下セットで3〜5枚ずつ持参がおすすめ
  • 首元が開いたタイプ・タートルネックの両方あると便利
  • レギンス・タイツも忘れずに

洗濯ネット

海外の洗濯機はパワーが強く、衣類がボロボロになりがち。洗濯ネットは海外では入手困難です。

ダイヤ ふくらむ洗濯ネット 特大

  • 価格:500円前後
  • 購入先:Amazon、楽天市場、ダイソー、セリア
  • 特徴:立体的に膨らんで衣類をしっかり守る

ダイヤ ランドリーネット 角型 大

  • 価格:300〜500円
  • 購入先:Amazon、楽天市場
  • 特徴:シンプルで使いやすい、サイズ展開豊富

無印良品 洗濯ネット

  • 価格:190〜590円
  • 購入先:無印良品店舗、無印良品ネットストア
  • 特徴:シンプルで丈夫、サイズ豊富

アドバイス

  • 大・中・小の3サイズを各2〜3枚ずつ持参
  • ブラ用の洗濯ネットも必須
  • 靴下用の小さめネットもあると便利

モバイルバッテリー

移動中や学校で充電難民になりがち。大容量で軽量なAnker製が人気です。

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)

  • 価格:3,490円前後
  • 容量:10,000mAh(iPhone約2回分充電)
  • 重量:約212g
  • 特徴:USB-Cケーブル内蔵、ディスプレイで残量確認可能
  • 購入先:Amazon、楽天市場、Anker公式ストア

Anker PowerCore Slim 10000

  • 価格:2,990円前後
  • 容量:10,000mAh
  • 重量:約212g
  • 特徴:軽量コンパクト、コスパ最強
  • 購入先:Amazon、楽天市場

Anker MagGo Power Bank (10000mAh Slim)

  • 価格:6,490円前後
  • 容量:10,000mAh
  • 重量:約207g
  • 特徴:MagSafe対応、ワイヤレス充電可能、スタイリッシュ
  • 購入先:Amazon、楽天市場

Anker Power Bank (20000mAh 87W Built-In USB-C ケーブル)

  • 価格:7,990円前後
  • 容量:20,000mAh(iPhone約4回分充電)
  • 重量:約355g
  • 特徴:USB-Cケーブル内蔵、ノートPC充電も可能
  • 購入先:Amazon、楽天市場

アドバイス

  • 機内持ち込みは27,000mAh(100Wh)以下まで
  • PSEマーク(日本の安全基準)付きを選ぶ
  • 留学には10,000mAhクラスが最適(軽量で十分な容量)

日本の歯ブラシ

海外製はヘッドが大きすぎて磨きにくい。留学期間分の持参がおすすめ。

ライオン クリニカアドバンテージハブラシ 4列 超コンパクト

  • 価格:200〜300円/本(まとめ買いで安くなる)
  • 特徴:ヘッドが小さく奥歯まで届く、毛先が極細
  • 購入先:Amazon、楽天市場、ドラッグストア

サンスター GUM デンタルブラシ #191 コンパクトヘッド

  • 価格:250〜350円/本
  • 特徴:歯周病予防、コンパクトヘッド
  • 購入先:Amazon、楽天市場、ドラッグストア

花王 ピュオーラ 歯ブラシ コンパクト

  • 価格:200〜300円/本
  • 特徴:薄型ヘッド、口臭予防
  • 購入先:Amazon、楽天市場、ドラッグストア

アドバイス

  • 1ヶ月に1本交換が目安
  • 1年留学なら12本、半年なら6本持参
  • まとめ買いで安くなることが多い
  • 歯磨き粉も日本製を持参推奨(海外製は味が独特)

インスタント食品

ホームシック対策の救世主。軽量で持ち運びやすいものを選びましょう。

永谷園 あさげ(フリーズドライ)

  • 価格:600〜800円/10食
  • 特徴:超軽量、お湯を注ぐだけ
  • 購入先:Amazon、楽天市場、スーパー

マルコメ 料亭の味 フリーズドライ

  • 価格:1,000円前後/12食
  • 特徴:本格的な味、具だくさん
  • 購入先:Amazon、楽天市場

アマノフーズ フリーズドライ みそ汁 バラエティセット

  • 価格:1,500円前後/10食
  • 特徴:高品質、種類豊富
  • 購入先:Amazon、楽天市場

永谷園お茶漬け

永谷園松茸の味 お吸い物

食品を海外に送ってくれるサービスは以下の記事でまとめています。カップラーメンなどはかさばるので、後から大量に現地に送ってもらうことを検討しましょう。
➤【初心者必見】アメリカに持ち込める食品と安全な送り方解説

折りたたみ傘

軽量・コンパクトで高品質なものは日本ならでは。晴雨兼用がおすすめ。

ウォーターフロント ポケフラットサンシェイド

  • 価格:1,500円前後
  • 重量:約174g
  • 収納時:約22cm
  • 特徴:晴雨兼用、UVカット、超軽量
  • 購入先:Amazon、楽天市場

KIZAWA 超軽量カーボン傘

  • 価格:3,500円前後
  • 重量:約110g
  • 特徴:カーボン製で超軽量、晴雨兼用
  • 購入先:Amazon、楽天市場

Wpc. 遮光 エアリアルタイニー 日傘

  • 価格:3,500円前後
  • 重量:約180g
  • 特徴:遮光率99.99%、遮熱率58.9%、晴雨兼用
  • 購入先:Amazon、楽天市場、Wpc.公式ストア

comfox 折りたたみ傘 ワンタッチ自動開閉

  • 価格:2,580円前後
  • 重量:約110g(超軽量)
  • 直径:約100cm
  • 特徴:自動開閉、高撥水、コンパクト
  • 購入先:Amazon、楽天市場

アドバイス

  • 留学には200g以下の軽量タイプがおすすめ
  • 晴雨兼用を選べば日傘としても使える
  • 耐風性も確認(風速8m/s以上に耐えるものが理想)

変換プラグ+電源タップ

コンセント数が足りない問題を一撃で解決。留学先の電圧・プラグ形状を要確認。

BESTEK 海外旅行用 変換プラグ マルチ変換アダプター

  • 価格:1,000円前後
  • 対応国:200カ国以上
  • 特徴:A・C・O・BF型対応、USB充電ポート付きモデルもあり
  • 購入先:Amazon、楽天市場

エレコム 海外用電源変換プラグ マルチタイプ

  • 価格:800〜1,200円
  • 特徴:A・C・O・SE・BF型対応
  • 購入先:Amazon、楽天市場、ヨドバシカメラ

エレコム 電源タップ 4個口 3m 雷ガード

  • 価格:1,500円前後
  • 特徴:4口、3mコード、雷サージ対策
  • 購入先:Amazon、楽天市場、家電量販店

アドバイス

  • 重要:変換プラグは電圧を変換しない!100V専用機器は使えないので注意
  • ドライヤー・ヘアアイロンは100-240V対応か、現地購入推奨
  • スマホ・PC充電器は通常100-240V対応なので変換プラグのみでOK
  • 留学先に応じた専用タイプ+マルチタイプ1個ずつ持参が安心

爪切り・耳かき
地味に品質差が大きいアイテム。日本製の精度は世界一。

貝印 関孫六 ツメキリ type101

  • 価格:1,000円前後
  • 特徴:切れ味抜群、やすり付き、日本製
  • 購入先:Amazon、楽天市場、ドラッグストア

無印良品 ステンレス爪切り

  • 価格:750円
  • 特徴:シンプルデザイン、切れ味良好
  • 購入先:無印良品店舗、無印良品ネットストア

匠の技 最高級 煤竹耳かき

  • 価格:600〜800円
  • 特徴:竹製、耳当たりが優しい、日本製
  • 購入先:Amazon、楽天市場

ののじ 耳かき

  • 価格:1,000〜1,500円
  • 特徴:3連ループで ごっそり取れる、医療器具メーカー製
  • 購入先:Amazon、楽天市場、東急ハンズ

アドバイス

  • 爪切りは1〜2個(1個紛失時のバックアップ)
  • 耳かきは好みがあるので使い慣れたものを
  • 衛生用品なので定期的な買い替え不要、長期使用可能

番外編:その他あると便利なアイテム

ポケットティッシュ

海外では高価・希少。日本から大量に持参推奨。

  • ネピア 鼻セレブティシュ ポケット(柔らかくて鼻に優しい)
  • エリエール ティシュー ポケット(コスパ良し)

体温計

アメリカは華氏表示で分からない。摂氏表示の日本製を。

  • オムロン 電子体温計 けんおんくん MC-682
  • テルモ 電子体温計 C232

デジタルスケール(ラゲッジスケール)

パッキング時の重量確認に必須。

  • MYCARBON デジタルスケール ラゲッジスケール(1500円前後、50kgまで計量可能)

意外と忘れがちなアイテム

  • 変換プラグ(到着直後にスマホ充電できない問題)
  • 体温計(国によって表示や単位が違うことがあります)
  • ポケットティッシュ(海外では高価・希少なことがあります)
  • 筆記用具(入国書類が書けないと詰みやすいです)

留学準備タイムラインの組み方

準備の「やること」は多いですが、時期で分けると焦りません。目安として、こんな流れで進めるとスムーズです(国や学校によって前後します)。

  • 3ヶ月前:パスポート残存期間確認(6ヶ月以上必要な国が多い)、ビザ申請開始、航空券手配(航空会社の荷物規定確認)、持ち物リスト作成開始
  • 2ヶ月前:必要なものの買い出し開始、スーツケース購入(80L以上・本体重量5kg以内が目安)、海外留学保険加入、船便発送の準備
  • 1ヶ月前:トライアルパッキング(全て詰めて重量確認)、取捨選択、船便発送(冬物など急がないもの)
  • 2週間前:本格パッキング開始、重量チェック複数回、航空便発送(必要なら)
  • 1週間前:最終調整、貴重品・書類確認、緊急連絡先リスト共有
  • 前日:最終確認チェック、機内持ち込み品の確定(到着後3日分の必需品)

このタイムライン通りに動くと、出発1週間前に「やばい、入らない」が起きにくいです。逆に、リストを作らずに買い物を始めると、便利グッズが増えて23kgを超えがちなので、順番だけは守ってください。

スーツケース選びと重量制限対策

留学のスーツケースは「大きければ勝ち」ではなく、容量と本体重量のバランスが命です。目安として、80L以上で本体重量5kg以内だと、23kg制限でも中身に回せる余裕が出ます。

ただ、容量だけ見て買うと失敗します。留学は引っ越しに近いので、スーツケース自体の耐久性が大事です。車輪が弱いと、空港と寮の移動で一気にストレスになります。私は「4輪で転がすときにブレない」「段差で引っかかりにくい」「取っ手がグラつかない」を基準にしています。あと地味に大事なのが、ロックとファスナー。壊れると現地で修理が面倒なので、最初からしっかりしたものを選ぶのが結果的に安いです。

容量と期間の目安

期間が長いほど荷物が増えると思われがちですが、実際は「最初の1〜2週間を乗り切れる装備」さえ作れれば、あとは現地で最適化できます。私の感覚だとこんなイメージです(体格や季節で変わります)。

容量目安向いているケース注意点
60〜70L短期〜1学期、現地調達前提冬物が多い地域だと厳しい
80〜90L長期留学の標準、バランス型本体重量が重いと中身が削られる
100L以上二人分に近い荷物や寒冷地サイズ超過や移動の取り回しに注意

スーツケース選びの重要ポイント

留学は引っ越しに近いので、スーツケース自体の耐久性が大事です。

チェックすべき3つのポイント

  1. 車輪の耐久性
    • 4輪で転がすときにブレない
    • 段差で引っかかりにくい
    • 双輪キャスター(8輪)が理想
  1. 取っ手の安定性
    • 取っ手がグラつかない
    • 多段階調整可能なプルドライブハンドル
  1. ロックとファスナー
    • 壊れると現地で修理が面倒
    • TSAロック搭載
    • YKKファスナーなど信頼できるブランド

【80〜90Lクラス】長期留学の標準サイズ

1. エース パリセイド3-Z 06916(100L) ★おすすめNo.1

留学に最適な理由:

  • 容量100L / 本体重量4.8kg = 理想的なバランス
  • 日本製の信頼性(エース株式会社)
  • 10年保証付き(正規販売店購入時)

スペック

  • 容量:100L
  • 本体重量:4.8kg
  • サイズ:H70×W52×D34cm(3辺合計156cm)
  • 素材:ポリカーボネート・ABS混合樹脂(鏡面加工)
  • 価格:44,000円(税込)

主な機能

  • 双輪静音キャスター:旋回性に優れ、走行音が静か
  • キャスターストッパー:電車内などで不意な走行を防止
  • TSAダイヤルロック:アメリカ入国時も安心
  • 抗菌加工内装生地:衛生的
  • フラットなトップハンドル:使わない時に邪魔にならない

カラー展開

  • ブラックカーボン
  • ネイビーカーボン
  • ホワイトカーボン
  • レッド

購入先

  • Amazon:「エース パリセイド3-Z 06916」で検索
  • 楽天市場:「ace.TOKYO パリセイド3-Z 100L」で検索
  • エース公式オンラインストア

実際の使用者レビュー(Amazonより)

「欧州40日出張で初利用。キャスターストッパーの効果は絶大。気温差が激しい旅行でこの大きさの信頼できるスーツケースがあることで助けられました。」


2. サムソナイト C-LITE(シーライト)75cm(94L) ★超軽量

留学に最適な理由:

  • 容量94L / 本体重量2.8kg = 驚異的な軽さ
  • 世界的ブランドの信頼性
  • 独自素材「Curv(カーヴ)」で軽量かつ頑丈

スペック

  • 容量:94L
  • 本体重量:2.8kg(同容量クラスで最軽量レベル)
  • サイズ:H75×W51×D31cm(3辺合計157cm)
  • 素材:Curv(カーヴ)- ポリプロピレン層構造
  • 価格:38,000〜50,000円(並行輸入品〜正規品)

主な機能

  • ダブルホイール(4輪8キャスター):スムーズな走行
  • TSAロック搭載
  • 貝殻構造デザイン:軽量ながら衝撃に強い
  • 多段階調整ハンドル

カラー展開

  • ブラック
  • ホワイト(オフホワイト)
  • ミッドナイトブルー
  • メタリックグリーン
  • アイスブルー

購入先

  • Amazon:「サムソナイト C-LITE 94L」で検索
  • 楽天市場:「Samsonite シーライト 75cm」で検索

実際の使用者レビュー(レンタルサービスより)

「とにかく軽いの一言です。7泊8日のイタリア旅行に利用しましたが量的にも十分。帰りはお土産等でかなりの重さになりましたが元が軽いので重量オーバーにはなりずに済みました。」

3. エース パリセイド3-Z 06915(74L)

留学に最適な理由:

  • 80Lクラスで最もバランスが良い
  • 1学期〜半年留学に最適

スペック

  • 容量:74L
  • 本体重量:4.7kg
  • サイズ:H71×W48×D28cm
  • 価格:40,700円(税込)

向いている人

  • 半年〜1年留学だが現地調達も併用予定
  • 冬物が少ない地域(東南アジア、オーストラリアなど)
  • 女性や小柄な方(100Lは大きすぎると感じる場合)

4. サムソナイト C-LITE 81cm(123L)

留学に最適な理由:

  • 寒冷地(カナダ、北欧、イギリスなど)向け
  • 冬物衣類が多く必要な場合

スペック

  • 容量:123L
  • 本体重量:3.3kg
  • サイズ:H81×W55×D34cm
  • 価格:45,000〜60,000円

注意点

  • ⚠️ 3辺合計が170cm:一部航空会社でサイズ超過の可能性あり
  • ⚠️ 移動時の取り回しが大変:事前に宿泊先へのアクセス確認を

向いている人

  • カナダ・イギリス・北欧など極寒地域への留学
  • 1年以上の長期留学
  • 冬物(ダウン、ブーツなど)を大量に持参する必要がある

5. エース フレットボード 05434(100L)

留学に最適な理由:

  • 日本製の信頼性
  • ストッパー機能で電車移動も安心

スペック

  • 容量:100L
  • 本体重量:約4.8kg
  • サイズ:3辺合計158cm以内
  • 価格:38,000円前後

主な機能

  • 双輪キャスター
  • キャスターストッパー
  • TSAロック
  • 柔らかなフォルムデザイン

購入先

  • Amazon・楽天市場:「エース フレットボード 100L」で検索

6. サムソナイト C-LITE 69cm(68L)

留学に最適な理由:

  • 3ヶ月程度の短期留学に最適
  • 本体重量2.5kg以下の超軽量

スペック

  • 容量:68L
  • 本体重量:2.4kg
  • サイズ:H69×W47×D31cm
  • 価格:30,000〜45,000円

向いている人

  • 3ヶ月〜半年の短期留学
  • 現地調達メインで最小限の荷物のみ持参
  • 女性や体力に自信がない方

7. レジェンドウォーカー 5524-60(68L)

留学に最適な理由:

  • 1万円台で購入可能
  • フロントオープン機能付き

スペック

  • 容量:59〜68L(拡張機能付き)
  • 本体重量:約4.2kg
  • 価格:12,000〜15,000円

主な機能

  • フロントオープン:立てたまま荷物を取り出せる
  • 拡張機能:ファスナーで容量アップ
  • USBポート搭載
  • 消音ダブルキャスター

注意点

  • ⚠️ 耐久性はブランド品に劣る可能性あり
  • ⚠️ 保証期間が短い(1年程度)

向いている人

  • 予算を抑えたい
  • 短期留学で使用頻度が限定的
  • フロントオープン機能を重視

購入先

  • Amazon・楽天市場:「レジェンドウォーカー 5524」で検索

容量・重量・価格 比較表

モデル容量本体重量価格重量効率※向いている留学期間
エース パリセイド3-Z 100L100L4.8kg44,000円20.8L/kg1年以上・標準
サムソナイト C-LITE 94L94L2.8kg38,000円〜33.6L/kg1年以上・超軽量重視
エース パリセイド3-Z 74L74L4.7kg40,700円15.7L/kg半年〜1年
サムソナイト C-LITE 123L123L3.3kg45,000円〜37.3L/kg寒冷地・長期
サムソナイト C-LITE 68L68L2.4kg30,000円〜28.3L/kg3ヶ月〜半年
レジェンドウォーカー 68L59〜68L4.2kg12,000円16.2L/kg短期・コスパ重視

※重量効率 = 容量 ÷ 本体重量(数値が大きいほど軽量で効率的)


主要航空会社の無料預け入れ基準

国際線エコノミークラス(一般的な基準)

  • サイズ:3辺合計158cm以内(一部157cm以内)
  • 重量:23kg以内
  • 個数:2個まで

LCC(格安航空)

  • 預け入れ自体が有料の場合が多い
  • 重量:15〜20kg程度が多い
  • 事前にウェブサイトで確認必須

重量23kg制限での内訳例(100Lスーツケース)

  • エース パリセイド(4.8kg)の場合
    • スーツケース本体:4.8kg
    • 荷物に使える重量:18.2kg
  • サムソナイト C-LITE(2.8kg)の場合
    • スーツケース本体:2.8kg
    • 荷物に使える重量:20.2kg(差額2kg = 冬服約2〜3着分)

留学期間・地域別おすすめモデル

🇺🇸 アメリカ(1年留学・西海岸)

エース パリセイド3-Z 100L

  • 理由:バランス型、四季があるが極寒ではない

🇨🇦 カナダ(1年留学・寒冷地)

サムソナイト C-LITE 94L + 現地で冬物購入

  • 理由:超軽量で荷物に余裕、極厚の冬物は現地調達が賢明

🇬🇧 イギリス(1年留学)

エース パリセイド3-Z 100L

  • 理由:冬物必要だが、カナダほど極寒ではない

🇦🇺 オーストラリア(半年〜1年留学)

エース パリセイド3-Z 74L

  • 理由:冬物が少なく済む、移動が多い場合も取り回しやすい

🇰🇷 韓国・台湾(3ヶ月〜半年留学)

サムソナイト C-LITE 68L

  • 理由:短期、近距離なので軽量コンパクト重視

よくある質問(FAQ)

Q1. 100Lは大きすぎませんか?

A. 長期留学(1年以上)なら100Lは標準サイズです。以下を全て入れると意外とすぐ埋まります:

  • 衣類(1週間分×4季節)
  • 下着・靴下(2週間分)
  • 靴(3〜4足)
  • タオル・寝具類
  • 日本食・常備薬
  • 勉強道具(教科書・参考書)

Q2. 本体重量5kgは重くないですか?

A. むしろ軽い方です。一般的な100Lスーツケースは5〜6kg。4.8kg以下なら優秀です。サムソナイト C-LITEの2.8kgは驚異的な軽さですが、価格が高めです。

Q3. フロントオープンは必要ですか?

A. 留学ではなくても問題ないです。理由:

  • パッキングは出発前と帰国時の2回のみ
  • 日常的に開閉するわけではない
  • フロントオープンは防水性が下がる傾向

フロントオープンが活きるのは「頻繁に出張する」場合です。

Q4. ハードケースとソフトケースどちらが良い?

A. 留学には断然ハードケースです。理由:

  • ✅ 耐久性が高い(海外の空港は荷物の扱いが雑)
  • ✅ 防水性が高い
  • ✅ セキュリティが高い(ファスナーをカッターで切られにくい)

ソフトケースのメリット(軽量・拡張性)は、ハードケースの技術進歩で差が縮まっています。

Q5. 中古やアウトレットでも大丈夫?

A. 留学には新品購入を強く推奨します。理由:

  • 留学は1〜2年の長期使用が前提
  • 途中で壊れると現地で買い直しが必要(高くつく)
  • 保証がないと修理も自費

短期旅行なら中古でもOKですが、留学は「引っ越し」に近いので新品が安心です。

Q6. キャスターが壊れたらどうすれば?

A. 事前に以下を確認:

  1. 保証内容:エースは10年保証(正規販売店購入時)
  2. 修理拠点:留学先に修理拠点があるか確認
  3. 交換用キャスター:Amazonで購入できる場合も

予防策

  • 段差では持ち上げる(引きずらない)
  • 石畳の道では特に注意
  • キャスターストッパー機能を活用

持っていったけど不要だったもの

荷物を軽くするには、不要だったものを先に知るのがいちばん早いです。スペースを圧迫しやすい代表例をまとめます。

  • 大量の日本食・調味料(大都市のアジアンショップで入手可能なことが多いです)
  • 大量の衣類(現地ファッションに合わせて買い直すことが多いです)
  • 電子辞書(スマホアプリで十分なケースが多いです)
  • 大量の本・参考書(重い、読む時間がない、Kindleで代替可能)
  • ドライヤー(現地で安価に購入しやすく、電圧問題も回避できます)
  • 大量の化粧品(国によってはオーガニックコスメが豊富で選択肢が多いです)
  • 高価なブランド品・アクセサリー(盗難リスクが上がります)
  • お弁当箱(海外ではタッパーが標準になりがちです)
  • 目覚まし時計(スマホで十分なことが多いです)
  • 枕(かさばる割に現地や滞在先にあることが多いです)

デジタルスケール(ラゲッジスケール)はほぼ必須

価格は550円(100均)〜2,000円程度が目安です。私はパッキング開始時・途中・完成時・出発当日の最低4回は計量します。空港で超過が判明すると、着込み・廃棄・超過料金のどれかになります。

重量配分と破損防止の基本

23kgの枠の中で「壊さず・漏らさず・偏らせず」が目標です。雑に詰めると、重量は同じでも破損率が上がります。

  • 底部(キャスター側):重いもの(本、靴、洗面用具)を置いて安定させる
  • 上部:軽いもの(衣類、タオル)でクッションにする
  • 壊れやすいもの:衣類やタオルで包んで中央に固定する
  • 液体類:ジップ袋で二重にし、万一漏れても被害が広がらないようにする

あと、スーツケースの重心が偏ると、移動中に倒れやすくなります。空港から寮まで階段や段差があると、ここで地味に消耗します。最終的な快適さって、こういう「移動で詰まない」積み方が効いてくるんですよ。

航空会社 荷物規定の確認ポイント

留学生にとって、航空会社の受託手荷物(預け荷物)の無料許容量は、準備コストを左右します。同じ路線でも運賃クラスで条件が変わるので、予約前に必ず確認してください。数字は一般的な目安で、最新条件は各社公式サイトでの確認が前提です。

特に注意したいのが「同じ航空会社名でも、便名や運賃タイプで条件が変わる」ことです。例えば、共同運航(コードシェア)や乗り継ぎがあると、適用ルールが変わる場合があります。私は予約画面で見える荷物条件をスクショして保存し、当日カウンターで説明できるようにします。ここ、ちょっと面倒に見えるけど、超過料金って一発で数万円になることもあるので、やる価値あります。

航空会社無料個数重量/個サイズ超過料金/1個
JAL2個23kg203cm以内20,000円(米欧)
ANA2個23kg158cm以内10,000〜20,000円
United有料23kg157cm以内$35〜45
Delta有料23kg157cm以内$35〜45
Air Canada0〜1個23kg158cm以内CAD$35〜90
Qantas1個/30kg制32kg158cm以内A$300
British Airways0〜1個23kg規定サイズ内£36〜120
Air France0〜1個23kg158cm以内€70〜192

JALとANAはエコノミーでも2個×23kg(計46kg)が無料になりやすく、荷物が増える留学生にとってはかなり有利です。

学生向け特典はAir Franceが強い

学生専用の荷物優遇が分かりやすいのはAir Franceです。18〜29歳の学生が学生運賃を使うと、受託手荷物2個(各23kg)が無料になることがあります。フランス以外の欧州への乗り継ぎ便でも条件が適用されるケースがあるので、ヨーロッパ方面の留学なら検討する価値はあります。ただし、学生証明の提示や購入条件が絡むことがあるため、予約時の表示と公式案内の照合は必ずしてください。

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機内持ち込みはサイズと重量の二重チェック

機内持ち込みは概ね3辺合計115cm以内、重量10kg程度が標準になりがちです。ただしQantasのエコノミーは7kgと厳しい例があります。逆にUnited・Deltaのように重量制限を明示していない場合でも、「自力で収納できること」が条件になります。ここでありがちなのが、リュックにPCや充電器を詰めすぎて、持ち上げられない・収納できないパターンです。

そしてLCCは身の回り品のみ無料の場合もあります。荷物の条件は「航空会社×路線×運賃」で変わります。正確な情報は必ず航空会社の公式ページで確認してください。最終的な判断を誤ると追加料金が発生する可能性があるので、ここは慎重にいきましょう。

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機内持ち込み必需品チェック

機内持ち込みは、紛失・遅延が起きても詰まないための「生命線」です。私はここだけは、スーツケースが3日遅れても生活できる状態にします。

具体的には「書類・お金・薬・通信・最低限の着替え」の5本柱です。到着して最初に必要なのって、意外と生活用品より、本人確認と連絡手段なんですよ。空港でWi-Fiが不安定だったり、寮に着くまでに迷ったり、入寮手続きで書類を求められたり。ここで詰まると、精神的にかなりきついです。

機内持ち込み必須(紛失・遅延不可)

  • パスポート、ビザ書類、入学許可証
  • 現金、クレジットカード複数枚
  • 常備薬(英文処方箋や医師のレターがあると安心)
  • PC、スマホ、眼鏡
  • 3日分の着替え(遅延対策)

到着直後に困らない小物

到着日に「買えばいいや」で詰みやすいのが、変換プラグと筆記用具とティッシュです。ホテルや寮に着いてから充電できないと、連絡もできません。あなたの渡航先のプラグ形状は、次の電圧・プラグ表とセットで確認してください。

あと、到着日ってだいたい疲れてます。そんな日に限って、入国カードの記入やSIM設定で焦ります。筆記用具は「1本でいい」じゃなくて、念のため2本。インクが出ないときの保険です。ティッシュは海外だと割高だったり、そもそもすぐ見つからないことがあります。特にトイレ事情が違う国だと、ここがストレスになります。

機内持ち込みの組み方(私の基準)

私は機内持ち込みを「すぐ出す袋」と「出さない袋」に分けます。すぐ出す袋には、パスポート、ペン、スマホ、充電ケーブル、常備薬、クレカを入れて、前ポケットに固定します。出さない袋は、着替えと予備の衛生用品です。移動中に取り出す頻度が低いので、奥でOK。

なお、液体物や刃物類など、機内持ち込みの制限は空港・航空会社・国によって変わります。最終判断は航空会社と空港の公式案内を必ず確認してください。心配なら「預け荷物に回す」「現地で買う」を選ぶのが安全です。

国別 持ち込み規制と注意点

国別の落とし穴は、だいたい食品と医薬品に集中します。特に肉製品・乳製品・生鮮の果物や野菜は、没収だけでなく罰金対象になる国もあります。入国時の申告は、迷ったら「申告する」が基本です。

よくある失敗が「乾燥してるから大丈夫」「少量だから大丈夫」「自分用だから大丈夫」という思い込みです。税関や検疫が見ているのは“量”より“リスク”で、肉エキスや動物由来成分は少量でも引っかかることがあります。例えば肉入りカップ麺や粉末スープ、カレールーのように、見た目は食品でも原材料で判断されるものは要注意です。

肉製品乳製品生鮮果物・野菜特記事項
アメリカ❌禁止(肉エキス含む)△条件付き❌禁止全食品申告義務
カナダ❌禁止△条件付き❌禁止大麻は国境越え禁止
オーストラリア△条件付き△条件付き❌完全禁止世界最厳格、罰金最大AUD$2,664
イギリス❌禁止❌禁止△一部OKBrexit後は非EU扱い
フランス❌禁止❌禁止△制限ありEU共通規制
アイルランド❌禁止❌禁止△制限ありUK本土からでもEU規制適用
中国❌禁止△条件付き△条件付き書籍・メディアの検閲あり
台湾❌禁止△条件付き❌禁止罰金最大100万台湾元、電子タバコ完全禁止
韓国❌禁止❌禁止❌禁止2025年4月から鎮痛剤規制強化

オーストラリアは検疫が世界一厳しいクラス

申告漏れに対して即時罰金(最大AUD$2,664)、悪質な場合はビザ取り消し・強制送還のリスクがあります。スローガンはDeclare or Beware(申告するか、覚悟を決めるか)です。

持ち込みNGの代表例:生の果物・野菜(全種)、豚肉製品全般、生ピーナッツ、蜂蜜、土・土付き植物

条件付きOKの例:肉入りカップ麺(口蹄疫清浄国製造&表示あり)、商業製造・密封の調味料、完全密封のレトルト食品

特にオーストラリアは、罰金額や運用が強化されることがあります。最新の運用や罰則の考え方は、政府の公表情報を必ず確認してください(出典:オーストラリア政府 Department of Agriculture, Fisheries and Forestry「Attempted biosecurity breach earns traveller a $3300…」)。

国のルールは更新されることがあります。最終的な可否は各国税関・検疫などの公式サイトで確認してください。判断が難しい場合は、無理に持ち込まず、現地調達や発送に切り替えるのが安全です。

海外留学準備パッキング完全ガイド実践編

ここからは、健康・電源・発送・重量管理まで、現地生活の快適さに直結する実務をまとめます。特に医薬品と電圧はトラブルが大きくなりやすいので、慎重にいきましょう。

常備薬と医薬品 持参ルール

常備薬は便利ですが、国によっては規制対象になる成分があり、持ち込みが止められることがあります。基本は元のパッケージに入れ、英文処方箋または医師のレターを携帯するのが安全です。

私がいつも強めに言うのは、「薬は“持っていく量”より“持っていき方”が大事」ということです。たとえば、ピルケースに全部移し替えると、税関で説明が難しくなります。外箱や成分表示が残っているだけで、話が早いです。さらに、薬の名前は日本の商品名より成分名で見られることが多いので、医師のレターには成分名と用途、服用量が書いてあると安心です。

持ち込み可能量の目安

あくまで一般的な目安ですが、国ごとの目安は次の通りです。滞在期間や薬の種類で条件が変わることもあるので、必ず公式情報で再確認してください。

  • アメリカ・カナダ・オーストラリア:最大90日分(3ヶ月分)
  • イギリス:最大3ヶ月分
  • EU諸国(フランス・アイルランド):30日分が標準
  • 台湾:処方箋なし2ヶ月分、処方箋あり6ヶ月分
  • 韓国:3ヶ月分まで。2025年4月以降は鎮痛剤規制が強化される可能性があるため要確認

規制に引っかかりやすい成分と実務のコツ

特に注意したいのがコデイン含有薬です。日本の一部の風邪薬は、国によって規制薬物扱いになることがあります。韓国では2025年4月以降、EVE(イブプロフェン高用量)やコデイン含有薬で事前届出が必要になる可能性があるため、渡航前に必ず確認してください。

具体例としては、「ルルAゴールドDX」「パブロンSゴールドW」などが、成分の組み合わせ次第で注意対象になる可能性があります。ここは断定ではなく「リスクとしてあり得る」領域なので、持っていくなら必ず成分表を残し、必要なら医師に相談して代替薬を用意するのが安心です。

薬で絶対にやらない方がいいこと

  • 成分不明のまま大量に持ち込む(説明できないと止まりやすいです)
  • 外箱やラベルを全部捨てる(正当性の証明が難しくなります)
  • 友人分をまとめて持っていく(商用・譲渡扱いの疑いが出やすいです)

薬の扱いは健康と法律に直結します。正確な情報は渡航先政府・税関・保健当局の公式サイトをご確認のうえ、判断が難しい場合は医師や専門家にご相談ください。ここは「大丈夫だと思う」より「確実に説明できる」が勝ちです。

変換プラグと電圧対応家電

電源まわりは、到着初日に直撃するトラブルです。プラグ形状が合わないだけでスマホが充電できず、連絡も地図も詰みます。さらに電圧が合わない家電は、故障だけでなく発火リスクもあるので要注意です。

私は「変換プラグは必ず2個以上」「テーブルタップは1本」「充電器は100-240V対応のものに統一」を基本にしています。理由はシンプルで、寮やホームステイのコンセントは数が少ないことが多いからです。スマホ、PC、イヤホン、モバイルバッテリー…と、あなたが思っている以上に同時充電が発生します。

電圧プラグ変換プラグ変圧器
アメリカ・カナダ120VA/B型不要ほぼ不要
オーストラリア240VI型(ハの字)必須100V専用機器は必要
イギリス・アイルランド230VG型(3ピン)必須100V専用機器は必要
フランス230VC/E型必須100V専用機器は必要
中国220VA/C型推奨必要な場合あり
台湾110VA型不要不要
韓国220VC/SE型必須100V専用機器は必要

電圧の見分け方(ここだけは覚えて)

家電や充電器のラベルに「INPUT: 100-240V 50/60Hz」と書いてあれば、基本的に海外でも使えます。逆に「100Vのみ」だと、230Vや240Vの国では危険です。ここは妥協しないでください。特に熱を出す家電(ドライヤー、ヘアアイロン、ホットプレート系)は、電圧が合わないと一瞬で壊れることがあります。

ドライヤー・ヘアアイロンは現地購入が無難

100-240V対応でない機器は、電圧が合わず故障・発火の危険があります。海外対応でなければ、現地購入を検討するのが安心です。スマホやPCの充電器は100-240V対応が多いので、まず表記を確認してください。

私がすすめる電源セット

  • 変換プラグ:渡航先の形状に合うものを2個以上(紛失・故障・同時充電の保険)
  • テーブルタップ:できれば口数多め(現地で“たこ足”が手に入りにくいことがあります)
  • USB充電器:100-240V対応で、ポート数に余裕があるもの

電源周りは一度整うと、その後の留学生活がずっと快適になります。逆にここをケチると、毎日ちょっとずつストレスが溜まるので、優先度は高めでいきましょう。最終的な安全性の判断はメーカーの公式仕様表示を確認し、不安なら現地購入に寄せるのが安全です。

後から送る荷物と船便 EMS

23kgに収まらないときの現実解が「後から送る」です。ただし、送料と配送日数がトレードオフなので、送るタイミングと品目の設計が重要になります。料金は時期や条件で変動するため、あくまで目安として見てください。

私が後送りをすすめるのは、主に「季節外れの衣類」「重い本」「予備の日用品ストック」です。逆に、到着直後に必要なもの(変換プラグ、常備薬、最低限の衣類)は後送りにしない方がいいです。理由は簡単で、届くまでの間に生活が詰むから。留学は最初の1週間が勝負なので、そこだけはケチらないのがコツです。

発送方法料金配送日数1kgあたり特徴
EMS約22,400円2〜5日約2,240円日本郵便の速達サービス
航空便約23,200円5〜14日約2,320円日本郵便の標準航空便
ポチロジ17,786円2〜7日約1,779円梱包・書類作成代行あり
SAL便約12,600円2〜3週間約1,260円停止中の国多い
船便約7,900円1〜3ヶ月約790円最安だが到着まで時間がかかる

発送手段の決め方(私の実務ルール)

私は「急ぐならEMS系」「急がないなら船便」を基本にしつつ、手続きの手間も含めて選びます。ポチロジのように梱包・書類作成・通関手続きを代行してくれるサービスは、初めて国際発送をする親御さんにも使いやすいです。一方で船便は最安ですが、1〜3ヶ月かかるので「冬物」「参考書」「趣味グッズ」みたいに、届くまで待てるもの向きです。

あと、SAL便は停止中の国が多いので、候補に入れる場合は「今その国で使えるか」を必ず確認してください。ここは時期で変わるので、断定しない方が安全です。

セカイニオクル内の関連ガイド

親御さん向け:発送タイミングの判断

  • 住所確定前は発送しない(寮の場合は入学許可時に判明、ホームステイは1〜2週間前に通知のこともあります)
  • 子供が到着してから発送が安全(本人不在で届くとトラブルの元になりやすいです)
  • 船便は出発2〜3ヶ月前に発送すると、到着後に届きやすいです

発送時の注意点

  • 食品の空き箱を段ボールに使わない(中身と誤解されることがあります)
  • 肉類・果物は国によって持ち込み禁止が多いです
  • 内容物リストと価格を正確に記載(中古品は低めに設定可)
  • 追跡番号は必ず子供と共有

親御さん向け:連絡頻度の目安

到着直後は毎日〜2日に1回、落ち着いてきたら週1〜2回が目安です。私は「日本時間の週末夜」みたいに定期連絡日を決めるのをすすめています。連絡が固定されると、お互いに安心できますよ。

費用や日数は変動します。正確な料金・可否は各社公式サイトをご確認のうえ、判断が難しい場合は専門家にご相談ください。

パッキング コツと重量管理

最後は、23kgと戦うための実務です。ここはテクニックと判断基準の両方が必要で、やること自体はシンプルなのに、順番を間違えると沼ります。

私のおすすめは「入れる順番」を固定することです。最初に重いもの(靴・洗面用品・本)を底へ、次に壊れやすいものを中心へ、最後に衣類で全体を埋めてクッションにします。ここで空いた隙間に軽い乾物や小物を詰めると、形が崩れません。逆に、衣類を最初に入れてしまうと、あとから靴や本が入らず、結局詰め直しになります。

持参・現地調達・後送りの判断フロー

  • すぐ必要?:YESなら持参(スーツケース)
  • すぐ必要ではない → 現地で買える?:YESかつ安いなら現地調達
  • 現地で買いにくい/高い → 重い・かさばる?:YESなら後送り(船便/航空便)
  • 重くない:持参(余裕があれば)

具体的な仕分け例

仕分けが苦手な人は、まずこの3カテゴリで分けてみてください。ここまで切れれば、あとは「量の調整」だけになります。

  • 機内持ち込み必須:書類、現金・カード、常備薬、PC・スマホ、3日分の着替え
  • スーツケース優先:1週間分の衣類、変換プラグ・延長コード、洗面用品、軽量の日本食、爪切り・歯ブラシ
  • 船便でOK:季節外れの衣類、書籍・参考書、趣味グッズ、日用品ストック

軽量でかさばらない日本食の選び方

私は「軽くて重宝」「現地だと高い」「規制に引っかかりにくい」の3点で選びます。肉エキス入りは国によって没収リスクがあるので、原材料は必ず確認してください。

  • 優先度高:ふりかけ、お茶漬けの素、だしの素、乾燥わかめ、お茶パック、インスタント味噌汁、塩昆布
  • 持参不要になりやすい:醤油・味噌(キッコーマンなど現地で購入できることが多い)、お米、カレールー(肉エキス入りは没収リスク)

圧縮袋の効果的な使い方

衣類圧縮袋は容積を約50%削減できることがあります。ただし圧縮しすぎると衣類を傷めやすいので、私は30%程度の圧縮率に抑えます。布製ファスナー式は繰り返し使えて便利です。

使い方のコツは、詰めすぎないこと。1〜2cmの余裕を残して、平らにたたみ、衣類の向きを互い違いにして、最後にくるくる丸めてから袋に入れると、シワが出にくいです。圧縮しすぎてパンパンにすると、ジッパーが壊れたり、現地で開け閉めが面倒になります。

デジタルスケール運用の最適解

計量は「一回だけ」だと意味がないです。私は最低4回(開始・途中・完成・出発当日)で、特に途中計量が重要です。途中で超えていると、取捨選択の判断が冷静にできます。出発当日は、帰りの荷物(お土産)を入れる余白も想定して、23kgギリギリではなく少し余裕を残すのが理想です。

各国で現地調達できるもの・できないもの

国によって「売ってるけど高い」「そもそも売ってない」が違います。特にスキンケアや日用品は、現地の文化差でハマります。

特に入手困難なもの
アメリカだしの素、コンソメ(動物エキス輸入規制)、洗濯ネット
カナダ湿布、クレンジングオイル、電気毛布
オーストラリア七味唐辛子、柚子胡椒、ポン酢、カツオ節
イギリス保湿化粧水、化粧下地、薄型夜用生理用品
フランス保湿化粧水、ラップ、タオル
中国胃薬(必須)、ゴキブリ対策、日焼け止め、VPN用SIM
台湾保湿ティッシュ、ユニクロのウルトラライトダウン
韓国ラップ、ふりかけ、日本のお菓子

イギリス・フランス・アイルランドは保湿化粧水が入手困難になりやすい

ダブル洗顔の文化が弱く、化粧水という概念自体が薄いことがあります。敏感肌の人は、合うものを最初に持っていくのが安心です。

日本食品の現地価格は高くなりがち

大都市には日本食スーパー(Mitsuwa、H Mart、Japan Centreなど)があり、基本的な調味料やインスタント食品は入手できることが多いです。ただし価格が高くなりやすいので、軽量の乾物は持参のメリットが出やすいです。

  • アメリカ・カナダ:2〜3倍
  • オーストラリア:3〜4倍
  • イギリス・フランス:2〜4倍
  • 中国:1.5〜2倍
  • 台湾:1.5〜3倍
  • 韓国:2〜3倍

最終的に、重量管理で大事なのは「重いものは現地調達か後送り」「軽い満足度の高いものを持参」です。ここを守るだけで、23kgはかなり現実的になります。持ち込みや輸入に関する最終判断は、各国の公式サイトや航空会社の規定を確認し、迷う場合は専門家に相談してください。

海外留学準備パッキング完全ガイド総まとめ

最後に、私がいちばん大事にしている「パッキング成功の鉄則」をまとめます。荷物整理は、センスではなく設計です。あなたもここだけ押さえれば、かなりラクになります。

留学準備って、やることが多すぎて、途中で判断が雑になりがちです。そういうときは「到着後72時間を安定させる」「23kgを守る」「規制に触れない」の3本柱に戻ってください。これだけで、迷いが減ります。さらに、荷物は出発がゴールじゃなくて「現地で生活が回ること」がゴールです。だから、詰め込みすぎず、現地調達や後送りを前提に組む方が、結果として快適になります。

パッキング成功の3つの鉄則

  1. 早めに始める:1ヶ月前からリスト作成、2週間前から本格パッキング
  2. 何度も計量する:ラゲッジスケール必須、23kgの感覚を体で覚える
  3. 重いものは現地調達か後送り:醤油・味噌・本は持参しない。軽い乾物を優先

出発前の最終チェック(私の締め作業)

  • 機内持ち込み:書類・決済手段・常備薬・通信手段・着替えが揃っているか
  • スーツケース:23kg以下か、液体の漏れ対策ができているか
  • 規制:食品と医薬品の持ち込み条件を見直したか
  • 後送り:住所確定後に送る段取りがあるか(追跡共有含む)

国ごとの禁止品や発送ルールは本当に差があります。海外留学準備パッキング完全ガイドを読み切ったあとも、渡航先が決まっているなら、必ず公式情報や最新の案内で最終確認してください。判断が難しい場合は、学校・留学エージェント・医師など専門家に相談するのが安全です。

セカイニオクルでは、国別に「送れるもの・送れないもの・おすすめの発送方法」を整理しています。パッキングと後送りをセットで考えると、荷物はもっと軽くできますよ。

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