emsで送れないものの代表例と理由、送れない時の最適な代替策

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こんにちは。セカイニオクル運営者のアキです。

emsで送れないものって、調べるほど不安になりませんか。香水やスプレー、リチウム電池みたいな危険物の扱いは特にややこしくて、化粧品や食品、お菓子、医薬品、液体類も「これ大丈夫?」となりがちです。さらに現金や貴重品、禁制品に当たるものをうっかり入れると、受付不可や返送、通関で止まる原因にもなります。

この記事では、emsで送れないものの典型パターンを整理しつつ、送れないときにどう切り替えるかを具体的にまとめます。結論としては、手続きの不安を減らしてスムーズに進めたいなら、ポチロジのほうが手間なく便利に送れる場面が多いですよ。

  • この記事で分かること
    • emsで送れないものの代表例と理由
    • 化粧品・食品・液体・電池の判断ポイント
    • 国別制限でハマりやすい落とし穴
    • 送れないときの代替策とポチロジの使い方
目次

emsで送れないものを最初に確認

まずは「なぜEMSで止まるのか」を押さえるのが近道です。国際発送は、航空危険物ルールと宛先国の規制が重なります。つまり、国内で普通に送れるものでも、海外だと一気にハードルが上がるんですよね。ここでは、よくある受付不可パターンをカテゴリ別に整理していきます。

補足:迷ったら「送れない前提で確認する」のが安全です。国際配送は、一度出してしまうと途中で止まったときに修正が効きにくいので、出す前の確認がコスパ最強です。

emsで送れないもの化粧品の注意

化粧品は一見いけそうに見えて、実は「中身次第」でEMSに断られやすいジャンルです。ポイントは、可燃性アルコール濃度、そしてスプレー容器かどうか。たとえば、パウダー系(フェイスパウダーなど)は比較的通りやすい一方で、除光液や一部の溶剤系は航空危険物に該当しやすく、受付不可になりやすいです。

化粧品で迷いやすいのは「液体・揮発・加圧」

ここ、気になりますよね。郵便局の窓口で「化粧品です」と言った瞬間に細かく聞かれるのは、内容物が危険物に該当する可能性があるからです。化粧水や乳液みたいな日常品でも、アルコールや揮発性溶剤の割合によって扱いが変わることがありますし、同じ“コスメ”でも香水系に近い性質だとアウトになることもあります。

さらにややこしいのが、「容器の形」です。スプレー缶やエアゾールは中身以前に加圧容器として扱われることが多く、結果としてEMSでは厳しめになりがちです。見た目は軽くても、危険物判定は性質ベースなので、ここを押さえておくだけで失敗が減ります。

発送前にできるチェック手順

私がやっている確認の流れはこんな感じです。まずは商品名ではなく、成分表示や注意書きで「引火性」「火気厳禁」「高温注意」「可燃性」などの文言がないかを見る。次に、容器がスプレーや加圧タイプではないか確認する。そして最後に、宛先国の輸入規制(化粧品の成分規制や数量制限)に引っかからないかをざっくり確認します。ここまでやっても不安が残るなら、無理にEMSに突っ込まないほうが安全です。

化粧品は「粉末・固形は通りやすい」「溶剤・揮発・スプレーは止まりやすい」という感覚を持っておくと判断が速くなります。

注意:同じ「化粧品」でも国・地域の規制や航空会社の運用で扱いが変わることがあります。最終的には日本郵便の案内と宛先国の条件を確認してください。

emsで送れないもの食品とお菓子

食品やお菓子は、EMSそのものの禁止というよりも、宛先国の輸入規制で止まるケースが多いです。肉エキス、乳製品、卵、はちみつ、植物由来の種子などは、検疫や規制の対象になりやすく、受付段階で断られることもあれば、発送できても通関で止まることもあります。

食品は「郵便局でOK」でも「通関でNG」が起きる

食品の怖いところは、郵便局の時点では通っても、相手国の税関・検疫で止まることがある点です。これ、地味にダメージ大きいんですよね。止まった後に「追加書類を出してください」と言われても、個人だと対応が難しかったり、期限を過ぎて返送・廃棄になったりすることがあります。お菓子でも、肉由来のエキスやゼラチン、乳成分が入っているだけで引っかかることがあるので、原材料表示を一度チェックしておくのがおすすめです。

送りやすい食品・危ない食品の目安

目安としては、加工度が高くて動物由来成分が少ないもののほうが通りやすい傾向があります。ただし、これは一般論で、国によってはインスタント食品や調味料でも厳しいことがあります。だから「これは絶対OK」と言い切るのは危険です。あなたが送ろうとしている食品が、肉・乳・卵・はちみつ・植物(種子や乾燥ハーブ含む)に関係するなら、特に慎重に見たほうがいいです。

補足:食品を送るなら、国別の注意点もセットで押さえるのが安全です。アメリカ宛の食品については、より具体的な落とし穴も整理しています。

➤食品は海外発送できる?国ごとの規制や注意点を徹底解説!

「判断が怖い」ときの現実的な解決策

「自分で判断するのが怖い」「まとめて送りたい」という場合は、送付可否の確認や書類面を含めて相談しやすいサービスに切り替えるのが現実的です。特に食品は、内容品の説明が曖昧だと通関で止まりやすいので、インボイス記載の精度が重要になります。ここで手が止まる人、多いんですよ。ポチロジのように、写真とリストベースで事前確認しながら進められる仕組みがあると、精神的な負担がかなり軽くなります。

出典:ポチロジ公式

emsで送れないもの香水と液体

香水と液体類は、EMSでつまずきやすい代表格です。理由はシンプルで、香水は一般的にアルコールを含み、航空危険物(引火性液体)として扱われやすいからです。液体も、成分が不明な場合や、引火性・腐食性の可能性があると判断されると、受付が難しくなります。

香水は「少量でも危険物扱い」になりやすい

「少量ならいける?」という相談、めちゃくちゃ多いです。でもここは断定しないほうが安全です。そもそも香水の多くはアルコールが主成分なので、危険物として扱われる可能性が高く、EMSでは受付不可になりやすいです。仮に同じ香水でも、配送ルートや運用の違いで扱いがブレることがあるので、「前に送れたから今回もOK」という判断は危ないかもです。

液体は「何の液体か」を説明できないと詰む

液体類で止まる典型パターンは、内容品の説明が曖昧なケースです。たとえば「化粧品」「雑貨」みたいなざっくり申告だと、税関側が中身を疑って止めることがあります。だから、液体を送るなら、品目名を具体的にしつつ、危険物でない根拠(一般的な日用品であること、加圧ではないこと等)を説明できる状態にしておくのが重要です。

香水はEMSでは受付不可になりやすいので、どうしても送りたい場合は代替手段を検討するのが早いです。

迷うなら「送らない」か「相談できる手段」へ

私のおすすめは、迷ったら送らないか、事前に確認してから出すことです。送付可否の確認に時間を取られたくない人ほど、最初から相談ベースで進められるサービスのほうがストレスが少ないですよ。液体類は、少しの判断ミスが返送や破棄に直結しやすいので、ここは慎重にいきましょう。

emsで送れないものスプレー類

スプレー類は、内容にかかわらず「加圧容器」というだけで危険物扱いになりやすいです。ヘアスプレー、制汗剤、殺虫剤などは典型例で、EMSだけでなく国際輸送全般でハードルが上がります。

スプレーは「中身」より「容器」でアウトになりやすい

「中身は化粧品だから大丈夫」と思いがちですが、航空輸送では容器の性質が優先されることがあります。特にエアゾール缶は、輸送中の温度や圧力変化でリスクがあるため、受付が厳しくなりがちです。ここ、意外と盲点なんですよね。たとえば、同じ制汗剤でもロールオンやスティックタイプは検討余地があっても、スプレータイプだと一気に難易度が上がります。

スプレー類は「うっかり同梱」が一番危ない

もうひとつの落とし穴が、スプレーを「メインじゃないもの」として同梱してしまうケースです。引っ越し荷物やギフトの中に、スプレー缶が1本だけ混ざっている、みたいなパターン。これ、見つかった時点で荷物全体が止まることがあるので、ダメージが大きいです。梱包前に、スプレー缶・エアゾール・ガス入り製品が混ざっていないかを、最後にもう一回チェックするのをおすすめします。

注意:スプレー類は国際配送の禁制品・条件付き許容物に該当しやすく、窓口で止まる可能性が高いです。正確な判断は公式情報をご確認ください。

(出典:日本郵便「国際郵便で送れない危険物」)

送れないと分かったら「代替品」に切り替えるのもアリ

スプレーが必要な場合は、現地で買うほうが早いことも多いです。送れないものを無理に送ろうとして時間を溶かすより、現地調達に切り替えたほうがトータルでラクなケースって普通にあります。特に緊急性が高い人ほど、発送にこだわらない判断も重要です。

emsで送れないものリチウム電池

リチウム電池は、国際発送で最もトラブルになりやすいジャンルのひとつです。スマートフォンやノートPCなど、リチウム電池を含む製品の発送は要注意です。EMSは国・機器の状態(内蔵か同梱か)で条件がかなり変わります。

まず押さえるべきは「電池単体はほぼ無理」

ざっくり言うと、電池単体は不可になりやすいですし、機器に内蔵されていても宛先国の規制で止まることがあります。ここは「送れると思って出したら返送」が起きやすいので、慎重にいきましょう。電池単体が危険視されるのは、輸送中の発火リスクがゼロではないからです。国際便は長時間・複数拠点を経由することも多いので、ルールは厳しくなりがちです。

➤スマホの海外発送時の注意点まとめ!リチウムイオン電池は輸出できないって本当?

内蔵・同梱でルールが変わるのがややこしい

リチウム電池は、機器に内蔵されているのか、機器と同梱しているのかで扱いが変わることがあります。さらに、同じ「内蔵」でも、スマホなのかノートPCなのかで条件が変わるケースもあります。これ、初見だと普通に混乱しますよね。だから私は、リチウム電池系は「発送可否が揺れる前提」で考えて、早めに確認プロセスに入るのがいいと思っています。

リチウム電池は、同じ品目でも宛先国で扱いが違うのが難しいところです。迷ったら、出す前に確認して「確実に通るルート」を選ぶのが安全です。

安全に進めるなら「書類の精度」と「事前確認」

電池内蔵機器をスムーズに送りたいなら、追加費用や条件を含めて相談しながら進められる手段を選ぶほうが、結果的に早いこともあります。特に通関では、品目説明が曖昧だと確認が長引くことがあります。だから、モデル名や用途を含めた具体的な説明ができると、トラブル回避につながりやすいです。

emsで送れないものの代替策

EMSで難しいと分かったら、次は「どう切り替えるか」です。ここでは国別制限や品目別の判断を押さえつつ、送れないときに現実的な選択肢を整理します。手間を減らしたい人は、ポチロジを軸に考えるとラクですよ。

emsで送れないもの国別制限

国別制限は、EMSの可否を決める大きな要素です。たとえば食品、サプリ、植物由来のものは、アメリカやオーストラリア、EU圏などで検疫・規制が厳格になりやすいです。ここを無視すると、発送はできても通関で止まって、時間もコストも余計にかかります。

国別制限は「相手国のルールが最優先」

国際配送でありがちな誤解が、「日本側で出せたなら到着するはず」という考え方です。でも実際は、到着国側の税関・検疫が最終ゲートです。だから、宛先国のルールが厳しい品目は、どのサービスで送っても止まる可能性があります。つまり、サービス選びより先に「国別制限」を押さえるのが本当の近道なんですよ。

規制は変わる前提で動くのが安全

そして大事なのは、規制が固定ではないこと。国際情勢や検疫の運用、制度変更でルールが変わることがあります。だからこそ、最終判断は必ず公式サイトの最新情報を見てください。判断が難しい場合は、通関実務に詳しい事業者や専門家に相談するのが安全です。

➤海外発送で送れない禁制品とは?

補足:食品規制が絡む国の代表例として、フランス宛の注意点も参考になります。

国別制限は「送れるかどうか」より「止まったときのリスク」が大きいので、最初に潰しておくのが安心です。

emsで送れないもの医薬品

医薬品は、EMS以前に「輸入そのものが厳しい」ことが多いカテゴリです。処方薬はもちろん、市販薬でも国によっては規制対象になり、数量や成分で止まることがあります。市販薬(少量)なら通るケースがあると言われることもありますが、これも国と成分次第なので、油断は禁物です。

医薬品は「違法リスク」に寄りやすいから慎重に

医薬品系で怖いのは、単に返送されるだけじゃなく、国によっては法規制に抵触する可能性がある点です。もちろん「知らなかった」で済むケースも多いと思いますが、トラブルを避けたいなら、最初から医薬品は送らないか、送るなら必ず公式情報に基づいて判断したほうがいいです。あなた自身を守る意味でも、ここは慎重が正義です。

サプリも「医薬品扱い」になる国がある

サプリメントも、国によっては医薬品扱いになることがあります。成分が強いもの、ホルモン系、特定のハーブ成分などはグレーになりやすいです。だから私は基本的に、医薬品・サプリは公式の規制を確認してからを徹底するのをおすすめします。緊急性がある場合は、現地での入手方法や医師・薬剤師への相談も含めて検討したほうが安心です。

注意:医薬品の取り扱いは法規制に直結します。最終的な判断は宛先国の公式情報を確認し、必要に応じて専門家にご相談ください。

emsで送れないもの危険物

危険物は、EMSに限らず国際配送全体で「基本NG」が多いです。爆発物、可燃性液体、高圧ガス、火薬類などは典型で、マニキュア・除光液・ライター燃料・カセットガスのように、日用品でも該当するものがあります。

危険物は「品名」じゃなく「性質」で判断する

危険物の判断は、見た目で分かりにくいのが困るところです。だから私は、品名だけで判断せず、製品の性質(引火性・腐食性・加圧容器など)でチェックするのが現実的だと思っています。たとえば「ネイル用品」とだけ聞くと普通に送れそうですが、除光液ならアウト寄りですし、ジェルネイルも溶剤を含むと判断が揺れることがあります。

国際発送でありがちな危険物の混入パターン

危険物は「これを送ります」と明確に意識していると避けやすい一方で、引っ越し荷物や詰め合わせギフトに混ざっているケースが多いです。たとえば、化粧ポーチに小さな香水サンプルが入っていた、ヘアセット用のミニスプレーがポーチに入っていた、みたいな感じ。こういう“うっかり”が一番危ないです。

「危険物かも」と感じた時点で、発送手段を変えるか、送らない判断をするほうが安全です。結果的に、返送や廃棄のリスクを減らせます。

➤海外発送で送れない禁制品とは?

emsで送れないものを送る方法

EMSで送れないものがあるときの選択肢は、大きく分けて3つです。

  • そもそも送らない(代替品を現地調達する)
  • 品目・梱包・内容申告を見直して、送れる形に調整する
  • 別の国際配送サービスに切り替える

切り替え判断を早くするための早見表

迷いやすい品目EMSでの詰まりポイント現実的な対処
香水引火性液体として危険物扱い基本は送らない/代替手段へ切替
スプレー缶加圧容器で受付不可になりやすい同梱しない/現地調達を検討
食品・お菓子宛先国の検疫・輸入規制で停止原材料確認/不安なら相談型へ
電池内蔵機器国・状態で条件が変わりやすい事前確認/条件に合う手段へ切替

私が「切り替え」をおすすめする理由

私の感覚だと、最も現実的で失敗が少ないのは「サービス切り替え」です。特に、食品や電池内蔵機器みたいに判断が難しいものは、窓口で揉めるより、最初から相談しながら進めたほうが早いことが多いです。時間だけじゃなく、精神的コストも減ります。

ただし、どのサービスでも宛先国の規制には従う必要があります。送付可否は「一般的な目安」で考え、最終的には公式情報の確認が必須です。判断が難しい場合は、専門家への相談も選択肢に入れてください。

emsで送れないものはポチロジ

結論として、emsで送れないものに当たって困っているなら、私はポチロジを軸に考えるのがラクだと思います。理由はシンプルで、個人がつまずきやすいポイント(禁制品チェック、書類、通関の不安)を相談しながら潰せるからです。

お客様ご対応

サービスに関するお問い合わせ

以下のものを事前にご準備ください:
・内容が分かる写真・型番・数量
・保管場所のリスト

お見積もり料金の確認

ポチロジへの搬入手配

※倉庫所在地:千葉県某市

ポチロジ対応

検品、計測

ご請求額の確定

お客様からのご入金確認

発送と追跡番号のご案内

荷受人様への貨物のお届け

EMSとポチロジの「つまずきポイント」の違い

EMSは「手軽さ」が強みですが、そのぶん「判断は自分」が基本になります。たとえば、危険物に該当するかの判断、インボイスの書き方、品目説明の粒度など、初めての人が止まりやすいポイントがけっこうあります。一方ポチロジは、荷物の写真や品目リストを前提に、事前確認と書類面のサポートを受けながら進めやすい。ここが、初めての海外発送ではかなり大きい差になります。

手間を最小化して確実に進めたいなら、ポチロジのほうが相性がいいと感じる人が多いはずです。

「送れるかも」より「トラブルが起きにくい」ほうが価値がある

もちろん、万能ではありません。国別規制や危険物のルールは避けられないので、送付可否はケースバイケースです。だからこそ、正確な情報は公式サイトをご確認ください。判断に迷う場合は、通関や輸出入の専門家に相談するのも有効です。

補足:他社サービスの制限も含めた考え方は、DHLの送付不可を整理した記事も参考になります。

➤海外の輸入規制とは?国別・品目別の禁止・制限ルールをわかりやすく解説

emsで送れないものはポチロジ

最後にもう一度まとめます。emsで送れないものにぶつかる原因は、危険物(香水・スプレー・引火性液体)やリチウム電池、現金・貴重品、そして国別制限(食品・医薬品など)が重なるからです。

迷ったら「安全側」で決めるのがいちばんラク

このあたりを全部自分で判断して進めるのが不安なら、最初から相談しながら進められる手段に切り替えたほうが、結果的にスムーズです。私は、手間をかけずに進めたい人ほど、ポチロジを検討する価値があると思っています。送れるかどうかでドキドキする時間って、地味にしんどいですからね。

重要:本記事の内容は一般的な目安です。規制や運用は変更されることがあります。必ず最新の公式情報をご確認のうえ、判断が難しい場合は専門家にご相談ください。

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